2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧
むかし、西武ファンの知人が「O」の法則なる話を私に力説していた。 球は滅法速いが、ノーコン。勝負所で痛打をくらう。毎年そこそこの成績を残すものの、どこかパッとしない。小野寺力、大沼幸二、長田秀一郎‥‥これに大石達也も入っていたかの記憶は、定か…
もう順位表を見るのも嫌になってきた(笑) リーグ戦再開後も、さっそく首位ゴールデンイーグルスに負け越し、27日の対ホークス戦。カード頭を、初回に放ったわずか1安打で完封負けを喫するという、たいへんショッキングなやられ方をした。 もし、もしもファ…
25日のTBS系【S☆1ボヤキ解説】を、ご覧になった方はいるだろうか。 球界のご意見番・ノムさんが中田翔を一刀両断だ。まず髭を染めた行為に対して『最低』とバッサリと切り捨てる。‥コレはよくあることだが、岸孝之の真ん中付近のストレートを空振りし、…
もう何人、身の回りの人間が死んだだろう.... 弱冠30代にして、結婚式よりも葬式に参列したことの方が、はるかに多い。「死」は、常に私の身近にあり、“こちら側”とをつなぐ魂の行き来は何度も目の当たりにしている。だからなのか、彼らからの「メッセージ」…
痛恨の逆転負けが、憶えているだけで3試合‥‥ 消化不良に終わった交流戦があけ、きょう23日より、リーグ戦が再開する。 今年は負けがこんでいるのもあり、自ずと覗きにいく機会も少なくなっていたのだが、日程をチェックしようと、久方ぶりに北海道日本ハムフ…
◇稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾がジャニーズを退所 中居正広も合わせた4人で‥と前々から云われていたが、けっきょく彼は残留の道を選んだようだ。 急転直下の決断の裏に、どんな思惑があったのだろう。『事務所に残って「独立組」を守る意図もあるのでは』と…
巨人対福岡ソフトバンク戦。顔面付近への死球で陽岱鋼(30)が激高する一幕があった。 そんな彼の姿に日台の野球ファンは驚きを隠せなかった模様だが、私は、彼なら「いつかやるだろうな」とは思っていた。ハム時代も何か揉め事があるたび、ベンチから真っ先…
敵地での中日戦に辛くもカード勝ち越しを決めた北海道日本ハム。前の巨人戦とあわせ、これで2カード連続勝ち越しとなったわけだが.... 依然として借金は9。やはり、負け越しの数がここまで多いと、返済も一筋縄ではいかない。こういったチームは、とりあえず…
このエントリを書いているのは、試合終了から数時間たったあと‥‥。日米の球界を通じて、待望の「プロ初勝利」を古巣・巨人からもぎ取った村田透(32)に、もらい泣きしたばかりである。 村田の巨人時代の印象を尋ねられた阿部慎之助は 『記憶にない』。栄光…
◇巨人が13連敗 ちょっと、今シーズンの優勝は難しそうだ。‥どうだろう。ここまできたら、「18」までいって、あらたに「巨人」の名を球史に刻んでみては。 実は“あのとき”も、主が千葉ロッテでありながら、球界は異様な盛り上がりをみせていた。怖いもの見た…
すべてのシーンを確認したわけではないが、ロッテファンがデスパイネにブーイングを浴びせなかったというのは本当の話だろうか。もしそうだとしたら、彼らはたいしたタマである。 よりによってペナントを争うライバル球団。金が理由でソフトバンクに渡ったの…
「せっこぉ‥せつこぉ‥」 そう嗚咽する、兄の声。 失礼ながら、「節子」の名を聴いて、まっさきに思い浮かべる顔は【火垂るの墓】の節子ちゃんである。 原節子という立派な女優さんもいらしたが、私が物心ついたころには、すでに一線から退いていた。したがっ…
松田聖子&中森明菜以上、安室奈美恵未満‥‥ 世代的にいえば、そんな感じだろうか。90年代前半頃は、いかにもアイドルらしい女性アイドルが不在だったような気がする。歌番組も消滅しかけていた、今おもえばアイドルたちにとって不遇の時代ではあった。 ではそ…
だいぶ暑くなってきた この梅雨時期特有の蒸し暑さは、なんとも厭なものである。躰も心もサッパリしたい衝動に駆られ、久しぶりに床屋というところに行ってみたのであるが(いつもは美容院)、これが裏目にでた。 近年ほとんどのヤローがそうしている「ツー…