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センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

ビックバンより上をいく?「マル秘」秀逸打線

京セラドームの‥‥ウグイス嬢ではなく「スタジアムDJ」っていうの?

 


あの方、好きなんだよなぁ。ビジターチームの選手名をコールする際とホームチームのそれが、まるきりテンションが違っていて、これはこれでいいんだけれど、私が“オキニ”なのは、このとき...

 

『2番 ショートストップ 背番号9 ナカシマタクヤ』


一見どこにでもある、ありふれたものに見えるかもしれないが、どこが他球場のと違うか、お判りいただけるだろうか。

‥そう、彼は“選手名”を最後に持ってくるんだ。これが、個人的に好印象。ノーマルなところだと、締めに背番号。名前のあとに続いて、背番号ナンタラとか‥。気づかなかった人は、今度耳を澄まして聴いてみるといい。

文学の世界では語尾に主語を持ってくる技法を「体言止め」といって、文章に余韻を残したい際などに使用したりする。‥まぁ厳密にいえば、これらはすべて“主語”に当たるのだけれど、やはり「メインディッシュ」は、なんといっても選手名なのである。しかも、毎度フルネームでコールしてくれるのが、嬉しいではないか。

 

 


131221 オリックス スタジアムDJ 堀江良信 最後の生コール 坂口 鉄平 後藤

 

 

交流戦明け、敵地でそのオリックスを相手に迎えるファイターズ。初戦にかんしては神戸で、若干天気が心配だが、先発に有原航平をたてる。‥週末に組まれる、来月のホークス戦も睨んでか、日曜日には大谷翔平をあて、チームが誇る「二本柱」を惜しげもなく投入するのだから、確実に取って、さらに弾みをつけたい。

 

一方の打線。‥打線といえば、先週号の「週刊ベースボール」に打線特集なる企画があって、ファイターズは編集部に【北のブリザード打線】と命名されていた。

これは、ヤバい。なまらかっこいい。定着させるべきではないだろうか。一発もあるけれど、穴も多そうな「ビックバン打線」なんかより、スマートで強力なイメージ。洗練な印象もある。

北が誇る【ブリザード打線】は、左右のバランスもなかなかよく、様々なタイプの打者が揃う。大谷がDH、近藤健介が捕手の守備に就いたら、いつどこからでも点が取れそうだ。近年、ファイターズでは「最強クラス」の打線といってよく、日本一になった2006年より、一回りも二回りも強力だ。若さもある、この打線が一度火を吹けば(吹雪けば?)、もう怖いものなしだろう。

 

先発よし、打線もよし。唯一の不安材料があるとすれば、抑えだ。守護神・増井が登録抹消。ただ、幸いにもマーティンの安定感が増してきている。増井の代わりはいるとして「8回の男」‥‥マーティンのポジションに、いったい誰を持ってくるか。

昨年そこにいた、白村明弘に、ぜひ頑張ってもらいたい。現状考えられる適任者。しかし、とはいっても増井が復活するまでは【ブリザード打線】の躍動に期待をし、僅差のゲームを、なるたけ少なくしてほしいというのが、正直なところである。

 

≪参考≫ 

週刊ベースボール 2016年 6/27 号 [雑誌]