センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

【お金にまつわるエトセトラ】エースの芸能日誌 《6月24日版》

見ず知らずの女の子と思しき名前をした人から突然LINEが来ると、一瞬胸が高鳴ってしまう。

 

も、もしや‥いつかの飲み会で一緒だった娘が気が変わって僕に連絡してきたんだろうか?!

 

だなんて、いざメッセージを開いてみると『商品ページのリンクはコチラ!』のようなURLが貼付されていて、淡い期待は、また一瞬にして打ち砕かれる。コイツ、「業者」以外の何者でもない‥‥。ふざけよって。

僕は厨房か(現アラフォー)。こんなものに一瞬でも期待をする自分が情けなくなる。オッサンはオッサンらしく、もう少しドッシリとしなくては‥。そう自らを戒めた今日この頃。筆者のごとく、今回はとんだ勘違い野郎が生んだ悲劇の物語、二選ーー

 

 

◇金にまつわるトラブル.其の一

 

やはり、それは突然舞い込んできた。プロ野球千葉ロッテマリーンズに所属する大嶺翔太(26)内野手が引退?

 

www.sponichi.co.jp

 

 

‥タダゴトではない。

これについては幾つかの疑問が沸きあがってくるけれど、まず言えるのは、どうも“普通の”借金トラブルではなさそうだ。球団に取り立ての連絡とか、3年前に起きた野球賭博事件の露見時を彷彿とさせる。なにか反社会勢力の影もちらつかせるが(球団は否定)、借金自体は、野球選手だってすることもあるだろう。本件はその金額までは明らかにされていない。

 

しかし、カネにまつわるトラブルならかつての桑田真澄にもあったし、長くはない謹慎期間を経て、ちゃんと復帰している。辞める、あるいは辞めさせられるような金銭トラブルとは、一体どのようなものであったのか‥。この辺りは後に発売される、人の不幸が大好物な週刊文春あたりが詳らかにすると思う(笑)

 

もうひとつ、個人的な見解として“普通の”借金であるなら、野球選手ほど効率の良い仕事はないだろう。大嶺翔太の今季の年俸は推定1000万。一、二軍を行き来していた彼でも十分、一般のサラリーマンよりは高収入といえる。これを棒に振ってまでとなると、やはり、もう野球界にはいられない何らかの事態が発生していたのではないか?‥そう勘ぐってしまう。そもそも、事件を犯したわけでもないのに、シーズン途中の引退・退団劇なんて、普通ならありえない。

「大嶺兄弟」として売り出していたロッテとしても痛い損失。近年は弟の翔太のほうが、一軍の試合に多く出場していた。ロッテの大先輩・愛甲猛よろしく、今回の件について触れた暴露本をだすようなら、このまま闇を葬ってほしい。プロ野球選手は子供たちに夢を売る商売でもあるのだから。

 

 

彼には「ヒーロー」のままでいてほしい.....

球界のぶっちゃけ話 (宝島SUGOI文庫)

 

 

◇金にまつわるトラブル.其の二

 

 

なるほど、“お手当”をだせば、僕も若い美人妻と結婚できたのか‥とは、ここにきてようやく沈静化してきた?【紀州ドンファン】の話。もっとも、一介の庶民に月100万円の支給は難しいが(笑)

「渦中」の若妻が、テレビの前で語り始めている。世界を股にかけた?芸能活動をしていたわりには、喋り方は幼く、たどたどしい。‥まだ動揺があるのか、はたまた端からこの程度のタマであったのか。

 

彼女は元夫である故人を『社長』と呼ぶ。せめてあぁいった場では“テレビ用”に呼称を変えればいいのに。‥社長という肩書きだけでそう呼ぶ人は、あまり出合ったことがなく、若妻が口にするたび、個人的には以前人気を博していたドラマ【ビーチボーイズ】のマイク真木氏を連想させた。

 

死人に口なし。彼女の発言をそのまま鵜呑みにしてしまうのは良くないが、でも、ショックだった。生前、故人が出版した本は、ずいぶんと誇張させた内容のものが多かったそうだ。‥とりわけ未だ「現役」だったという“夜の営み”の箇所においては、少なくとも若妻とは一切なかったのだそう。以前に患った病気で、とてもとてもソレどころではなかったとか‥。

あの本を読んで奮い勃った、同年代の男性読者からすれば、若干裏切られた思いもするだろう。しかし、やはり、これが現実なのかもしれない。‥故人の名誉のために付け加えておくと、ありあまる財産を武器に、形はどうあれ若い嫁さんまでもらい、彼が女性にモテていたのは、紛れもない事実なのである。

 

他にも“虚偽”と思しき記述はあったようだが、ここでは触れない。未亡人となった彼女も、営業妨害まがいのようなことは今後止めてほしい。これ以上、偉大なる「社長」の顔に泥を塗ってどうするんだ?

 

 

紀州のドン・ファン 野望篇 私が「生涯現役」でいられる理由 (講談社+α文庫)

 

 

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