センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

日本ハム・アラカルト 【ロマンスは現場で起きている?】

いっぺん、ハムっ娘と付き合ってみたかったなぁ.....

 

 

ないんだよこれが。元々出不精というのもあるし、私が通い詰めていた頃(といっても年に数度だが)は、ドームに、ほとんどオッサンしかおらんかったから(苦笑)。まったくトキメキまへん。

それが、今は女子のほうが多いくらいでしょう?札幌ドームなんか特に。野球も愉しめ、ロマンスの神様も、現場にいるかもしれない。おまけに北の美女軍団(ダンスガール)も眺められてさ‥。いやいや、誠に羨ましい。遠い目をした現オッサンが、ここにいます。

 

たまぁに妄想はする。もしハムっ娘と付き合っていたらって。しない?こんなの。

 

当然、札幌ドーム近辺に住処を置いていただろう。そして『今日、(札ド)行っちゃう?』と、もう目で合図ができる仲。試合中は外野スタンドの喧騒から離れて、マニアックな野球談議を心行くまで交わし、試合後はすすきの?の飲み屋で、その日の試合を振り返る。『敗因はナカタ!』とか堂々宣える彼女なら、尚最高なんだけれど(笑)。‥嗚呼、遠い目をした現オッサン、PART2。

 

 

今回のテーマは、そんな、野球とトキメキ‥‥。トレードは哀しい別れでもあり、喜びの出会いも提供してくれる。だから、「金銭トレード」は大嫌い。昨オフのFA戦線でファイターズが立て続けに金銭補償を選択したのに激怒したのは、そういった理由でもある(笑)

トレードといえば、昨年スワローズから加入した杉浦稔大。彼の評価が、けっこう高い。某動画サイトでスワローズ時代の投球を観てみたが、たしかに良い球を放っている‥。杉浦あたりが一軍戦線に加わってくれるようだと、投手陣がグッと厚みを増す。

シーズン途中に(故障で)投げられない投手を、なぜ獲得するんだ?といった声もあったようだけれど、このケースは未来への投資型。なかなか面白い発想だ。逆にファイターズは目先の戦力補強に目を奪われて、過去痛い目にあっている。

一軍で鳴かず飛ばすだった島田直也木村拓也といった当時の若手選手を放出し、彼らは見事、他球団で花開かせた。もちろん、本人たちにとっては良かったが、ハムファンにはホロ苦い思い出。仮に杉浦がファイターズで大エースに育ってくれたら、燕ファンも同じ思いをすることになるだろう。

 

 

島田直也。ファイターズでの在籍わずか4年‥。大学かっ

f:id:risingham:20180304105736j:plain

 

 

ヤクルトさんとは、比較的こうした“持ちつ持たれつ”なトレードが多い気もする。城石憲之と交換した野口寿浩は、ハムで活躍してくれたからまだよかったけれど、当然、若かった城石のほうが、神宮で息の長い活躍を見せてくれた。

先日の週刊ベースボールでは今浪隆博の特集があった。彼がそんな重病を患っていたとはまったく知らず‥‥。ナミ、お疲れさん。

そのナミちゃんの交換で来た増渕竜義は、どちらかといえば、今の杉浦に近い、投資型のポジション。彼はやってくれると思っていたが.....

 

 

近年もっとも心トキメイタ“出会い”は、これはもう間違いなく、二岡智宏サンである。

巨人からやってきた、天下無敵のスーパースターの加入は素直に嬉しかった。新天地で背番号「7」をつけるのをあれほど嫌がっていたくせに、登場曲は引き続き【スカイハイ】を起用(笑)。本当にかわいい奴だ。

残念ながらファイターズで華麗なショート守備を披露する機会はほとんどなかったが、二岡加入で危機感を持った金子誠がプロ入り16年目で、まさかの打撃覚醒(笑)。二岡ッチは有形無形の好影響を、ファイターズにもたらしてくれた。‥でもやっぱり、彼はGのユニフォームのほうが似合うな。

 

今おもえば、巨人で二岡のようなスターになりきれなかった大田泰示も、ファイターズに来て大成功。交換相手が吉川光だったから、当初は複雑な想いもしたけれど、あのトレードは非常に有益だったと思う。

半面、“バッド”トレードとして記憶に残っているのは糸井嘉男がダントツ。こちらが獲得した選手はすべて3年以内で退団し、そのうちのひとりには、恨み節まで吐かれる事態。若干後味の悪いトレード‥出会いであった。

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ