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【懇願?真顔パフォーマンス&樋口龍之介がファイターズにもたらすもの】酔っ払い親父のやきう日誌 《2020年9月24日版》

『別にええやがな!』 と、ダウンタウン・浜ちゃんばりにツッコミを入れたくなってしまったこの記事........

 

 

www.tokyo-sports.co.jp

 

 

東スポさんにしては珍しく「現実的」な文面だ。ホームランを打った打者をベンチで迎える際に行われる、あのパフォーマンスの名称は私も分からないが、どうやらそう呼ぶらしい。

これに対し、ひとつふたつモノを言わせてもらえばファイターズナインも、ちゃんと空気を読んでいる、気がする。「ターゲット」にされている清宮もこのときが、たしか初ではなかったか。あと、誰かがホームランを打つたびに毎回やっているのではなく、パフォーマンスが行われないときも、近ごろは何度か見られた。

 

くだりの清水優心(清宮Look)がホームランを放つ前に、先制となるアーチを中田翔も駆けているが「真顔P」はなかった。あると思って観てたから、少しガッカリした。

確かに、学生野球でこんなことをしていたら『ふざけるな!』等々のお叱りの声があってもおかしくない。けれども、プロ野球人気商売なのだ。それでファンを愉しませられるのなら、パフォーマンスの類、おおいに結構ではないか。松田宣浩山川穂高にビハインド時は、例の熱男PやドスコイPをやるな!と言っているようなもの。チームに敗けが込んでいたって、それで元気をもらえるファンも確実に存在する。

‥むしろ筆者は、すぐさまファイターズの「真顔P」を倣ったっぽい、オリックスソフトバンクに若干腹を立てている(笑)。「真顔P」、今後もぜひ続けてもらいたい。

 

 

人気が急落?している栗山監督。単年契約だがはたして‥

未徹在

(C)amazon

 

 

◇100点満点デビュー

 

23日、支配下登録から即一軍登録された樋口龍之介(26)が圧巻のデビューを飾った。

 

最近、調子を上げてきていたビヤヌエバ、平沼を差し置いてまさかの「7番サード」で先発出場。‥試合に勝っていたら、最高の「栗山マジック」だったけれど(苦笑)。意外と少なかった守備機会も無難にこなし、さっそくプロ初ヒットも記録。上々のデビュー戦に、私も胸を撫でおろした。

公表168センチという、プロ野球選手としての身長のハンディを感じさせない、どんなときもフルスイングがいい。ファームでは逆方向へ大きな当たりを飛ばすシーンが幾度も観られた。樋口の打力はホンモノだ。

これでポジションとキャラ?がかぶる横尾俊建の尻にも火が点いただろう。ビヤ砲も含め、より質の高いポジション争いを一軍で繰り広げてくれたなら、こちらも願ったり叶ったりだ。

 

今シーズンの残り試合、そして来季へ向けて、また楽しみな選手が新たに増えた。

 

 

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