センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

【ハムファンが送る「ガチ」2023現役ドラフト予想「プロ野球」ここまで言って委員会395】メランコリー親父のやきう日誌 《2023年12月05日版》

自由契約になったこのあたりの外国人選手、是非ほしいねぇ......

ポランコ、ペルドモ、ソト、バウアー‥はハムの資金面でまず無理にしてもw、いずれも日本球界での適応力を証明済み。現所属球団との再契約の可能性もあるそうだが、交渉できるのなら、ぜひ狙いにいってほしいところ。この中で選ぶのであれば、個人的にはネフタリ・ソト。年々成績が落ちてきているとはいえ、今季も横浜DeNAで14本塁打、50打点稼いでいるわけでしょう? これって15本塁打66打点の今シーズンのアリエル・マルティネスと、まぁ大差はないわけで‥。そのアリエルと守備位置が被ってしまうのは難点だが、試合ごと若干気分にムラのある彼にカンフル剤の意味も込めて。

 

意外に好評を博した?「現役ドラフト」の日が、今年も近づいてきた。

昨年度はこういってはナンだが、チームによって「勝ち組」と「負け組」の差がハッキリと表れてしまった。とりわけ阪神に指名された大竹耕太郎は12勝をあげ、日本一に大貢献。アメリカンドリームならぬ、さながら現役ドラフト・ドリームであった。

それにしても、同ドラフトの名簿に載せる各球団の思惑って、一体どんななんだろう。絶対必要な戦力ならみすみす手放すわけがなく、来季構想外なら早々に戦力外通告していたはず。その方が当人の為だ。‥いわば、その「狭間」にいた選手がノミネートされているという、見解が正しいのかは解らないが「第二の大竹」を夢見るのも悪くない。

 

ファイターズでは人員過剰な捕手の清水優心、高いポテンシャルを持ちながら文字通り登板機会に恵まれない生田目翼や、伸び悩む内野手の石井一成などが「ドラフト候補」としてネット上でその名が挙げられている。

もし、放出の意志が球団にあるなら、現役ドラフトにかけるのは『少々もったいない』そんな面々、そんな認識。特に清水は、いま人材難といわれる捕手で、欲しがるチームは多いだろう。それなら清水のためと同時に、チームを強くするためにも、トレード要員にしていただきたい。実績のある清水との交換なら、ひょっとしたらそれなりの選手が獲れるかもしれない。

 

いちおう現所属チームで『出場機会に恵まれない選手の為の措置』が大義名分。その意思に乗っとって、筆者が浮かんだのは来季10年目を迎える 淺間大基。あれだけ打撃センスを持ちながら今季終了時点で通算打率.236。唯一規定打席に到達した2021年も.251で、高卒1年目に魅せた輝きまではまだ取り戻せていない。

松本剛と万波中正、すでに外野の二枠がほぼ固まっているファイターズにあって取り巻く環境は依然として厳しく、仮に淺間の能力が他球団で生かせるのなら、それは球団と本人、双方にとって喜ばしいことだ。考え得る現役ドラフトの形としてはいちばん望ましい。

 

(C)amazon 複雑だけど‥ 大化け必至?

BBM ベースボールカード 568 淺間大基 北海道日本ハムファイターズ (レギュラーカード) 2022 2ndバージョン

 

石井一成も同じような立場にあるけれど、今シーズン不振だった上川畑大悟のバックアップはあったほうがいいし、彼にはそもそも球団(吉村)が大好きなWASEDAブランドがある(いささか生々しいかw)

淺間の他に候補を挙げるとするなら、試合中に凡ミスをやらかした捕手の 古川裕大。その点では清水と一緒なのだが(笑)、実績を積んでいない古川ではトレード要員にならないのも考慮して。上武大学の後輩でポジションがかぶる新人・進藤勇也も何かと都合がいいだろう‥ というのはジョークとしても、たしかにそんな何人も捕手はいらない。

 

今年の現役ドラフトは8日に開催。いったいどの選手が選ばれ、ファイターズは誰を指名するのか。興味は尽きない。

 

にほんブログ村 ニュースブログ トレンドニュースへ