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【戦力に厚み「北海道日本ハム」のこれから&所沢の悪夢「プロ野球」ここまで言って委員会343】メランコリー親父のやきう日誌 《2023年6月27日版》

各メディアで『今季限り』そう書きたてられている機会も多い新庄監督だが......

 

やるでしょ? 来シーズンも。

ていうか今年で辞めたら、もったいなさすぎる。ドラフト含め球団が獲ってきた新戦力たちもうまく機能しているし、手塩に掛けて育ててきた若手も今、勢いがある。来シーズンはもちろん、若い彼らが主力として居続けられるうちは、真面目に常勝軍団さえ築けそうな基盤があるのに「手柄」をみすみす次の監督に譲ってしまうようなバカな真似は、してほしくない。‥たぶん、新庄氏もそれは解ってくれているとは思うが。

 

週末の千葉ではさんざんやらかした石井一成だけれども(苦笑)、当該セカンドだってハンソン、加藤豪将、石井と誰が就いたって遜色ない。反面、外野は幾分手薄ながら、ファームでは淺間大基、五十幡亮汰が実践復帰を果たしている。

さらに付け加えさせてもらえば、中島卓也、山田遥楓、コディ・ポンセも、いつの間にか快気しており、本当に誰を一軍にあげ、誰を二軍に落とすかで判断に迷う状況。おまけに中日から移籍の郡司と山本拓(27日一軍合流)もすこぶる評判が良い‥。現有戦力に加え彼らのうち、半分でも機能してくれたら後半戦、ファイターズはマジでひょっとしたらひょっとする。楽しみは尽きない。

 

(C)amazon 「打てる捕手」というのは頼もしい限り

EPOCH2020 NPB プロ野球カード レギュラーカード(ルーキーカード) No.394 郡司裕也

 

こうして徐々に主力が戻りつつあるファームで驚愕の事態。21日の敵地ライオンズ戦、先発したコナー・メネズが1回持たず 13失点の悪夢だ。

筆者も長いこと野球を観てきているが、初回いきなりの13失点は、あまりに記憶にない。このような場合、大抵エラーなどが絡んで自責点は少なくなるものだけれど、メネズにかんしてはほぼ自責(12)。すっかり憔悴しきってマウンドから降りる姿を動画サイトで見かけたが、大丈夫だろうか。彼の今後も心配になる大乱調であった。

 

 

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