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センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

MY大注目の男.2016

12月1日に発表されるという、今年の流行語大賞

 

 

「ゲス不倫」「アモーレ」「神ってる」「ポケモンGO」「君の名は。」‥等々、候補は色々あがるが、どれもパンチに欠ける印象。ただ昨年、「トリプルスリー」が受賞したのなら、今年は緒方孝市が壇上に居るべきだと感じるプロ野球ファンは、筆者だけでないだろう。もともと「神ってる」は、ご子息の言葉を拝借したものであったらしいが。

 

「文春砲」だ「センテンススプリング」だ、文字通り“文春”絡みのワードも複数ノミネートされたように、2016年は不倫やクスリといった悪しき芸能ネタが、やたら豊富な一年でもあった。

 

ベッキー、スマップ報道の熱も冷めやらぬなか、さらに超ド級なニュースが今年2月、我々のもとに舞い込んでくる....

 

 

清原和博覚せい剤所持で逮捕

 

文春は2年も前から、それをスクープしていた。だから『やっぱり』という思いも少なからずあったにせよ、昨年あたりから自ら複数のメディアで身の潔白を訴え続けていただけに、ショックだった。裏切られたと感じた彼のファンが、日本中にいたことだろう。

 

‥しかし、私は清原の『転落』よりも、ある意味、あのオトコを一目見たときの“衝撃度”の方が大きかった。当時、清原関連の報道には“欠かせないヒト”となっていた、野村貴仁(47)。クスリの前科があり、巨人時代のチームメイト。

 

そこに映し出されていた彼の姿は、なんとも異様だった。バラックのような建物が集まる街を背景に、汚らしい髭面‥‥目もうつろ。呂律は回っていなく、何を喋っているのか‥さっぱり判らない。最近のホームレスの方が、よほどこぎれいにしている。見るからに臭ってきそうな風体だ。

そして、それ以上に注目を集めていたのは、彼がかぶっていたヘルメット。なぜ、ヘルメットなんかかぶっていたのか‥。この男は日常的にヘルメットをかぶっているのか‥。それとも、頭がおかしくなってしまったのか‥。テレビに出して、本当に大丈夫なのか‥‥。沸き起こる数々の疑問。とにかく、すべてが怪しすぎた。

 

家が散らかり放題で、頭上に何かが落ちてくるかもしれないからだとか、これに伴い、日曜大工をしているからといった話を、のちに訊いた憶えがある。

人間、ここまで落ちぶれるものかと、彼の現役時代を知る私は、よけいにショックを隠せないでいたが、そこは、かつて輝かしいスポットライトを浴びていたプロ野球選手‥。以後は、テレビを意識するようになってか、比較的“きれいな”姿で画面の前に現れることが多くなった。

 

 近頃は、本まで出版し、年末の格闘技イベントにも参加するのではといった噂もあったり、まぁ様々な媒体で小銭を稼いでいる模様。野村氏にとっては、清原報道のおかげで、この一年は良い方の転機となったのは間違いない。自らのことを指してだと思うが、自著を【再生】と名づけて、なにやら「野村再生工場」を連想させるような演出も、なかなか憎い。

 

 

ヘルメットで思い出した。明治時代には「ヘルメット帽子」なるものが、紳士の間で流行っていたらしい。略して“ヘル帽”が、明治女子たちのハートを鷲掴みにしていた。

 

 

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文明開化がやって来た―チョビ助とめぐる明治新聞挿絵 より

 

 

野村氏がかぶっていたのは、問答無用のヘルメットであり、決してオシャレに用いていたわけでも、ハゲ隠しに使用していたわけでもないそうだけど、「野村グッズ」に欠かせないアイテムのひとつとなった。

これから忘年会シーズン。今年の顔?野村貴仁ばりな驚愕コスプレで、場を盛り上げてみてはいかがだろうか。仮に場をしらけさせても、あなたの果敢なチャレンジ精神は、誰かの目にかならず留まります。

 

 

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