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【栗山英樹と新庄新監督の「意外すぎる」共通点「プロ野球」ここまで言って委員会135】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年11月02日版》

久々の文春ネタ【新庄監督「待望」の裏に日ハム選手の「稲葉ならやめる」】に目を通した.......

 

 

率直な感想が 稲葉夫人って大丈夫な人なの?w

昨年9月にも、ある騒動を起こしていたらしい。記事によれば高校野球の名門・広陵高校に自ら電話をかけ、関係者に対し支離滅裂なことを言っていたとか。実際に読んでみれば分かるが、その内容がかなりヤバい。以前の「パワハラ報道」ではタカビー程度に収まっていた彼女だけれど、今回のは精神構造をも疑ってしまうほどだ。

数人の関係者からの証言も取れているので、おそらく大半が事実だろう。彼女の影響によって稲葉氏までを嫌う選手が本当にいるのだとしたら‥‥今回の監督就任見送りは、あながち間違いではなかったかもしれない。なにせ不祥事やらが続いた今季の日ハム、もう失敗は許されないのだから。

 

 

そんななかで新庄剛志の就任は、誠に楽しみでしかない。一体何をしでかすのか、まったく予測もつかないところが最大の彼の魅力? 得意のパフォーマンスも駆使して、沈み切った北海道日本ハムのファンを、必ずや熱く盛り上げてくれることだろう。

 

予測不能と言えば、前任の栗山英樹にも似たようなところはあった。前例のない大谷翔平の二刀流挑戦もそうだけれど、その大谷をDH返上したうえ「一番投手」で起用するなんて、他の監督なら考えもつかなかったのではないか。プロ野球ファンが驚くのも無理はない(笑)

 

この、もしかしたら似てるかもしれない両者。‥実際、幾つか共通点があって、まず現役時代は外野手だった点。両者が師事した野村克也氏曰く『外野手出身に名監督はなし』だそうだが、近年は広島東洋を三連覇に導いた緒方孝市福岡ソフトバンクを常勝軍団とする礎を築いた、秋山幸二だっている。時代は変わったのだと思いたい。

さらに、過去に指導者経験がないまま、いきなり一軍監督の座に就くのも一緒。これは、まぁ日ハムだから成せた可能性も多分にあるとはいえ(笑)。それと、ここに着目している野球ファンはそう多くはいないのだけれど、もうひとつ興味深い共通点がある。

 

血液型「A」

 

‥見るからに頭のよさそうなヒデキ栗山のそれは何となく合点がゆくも、新庄のA型は意外だと思う方も、けっこういらしたのではないか。

彼の言動などを眺めていると、どちらかといえば「勘ピューター」に代表される長嶋茂雄氏の「B」に近い。しかし、一般的には神経質だとか繊細とよく評される「A」タイプだった。一見破天荒とも受け取れるパフォーマンスの類は、実、すべて計算し尽くされていた?!

 

『弱い球団を強くしたい』@槙原寛己YouTubeCH

もう一度、プロ野球選手になる。

(C)amazon

 

 

どうやら、新庄剛志とは、そういう男のようだ。何をするにしてもキチンと根回しから入って関係者の了解を得ていたと聴くし、これは関わった何人もの元選手たちが「証言」している。あー見えて、いろいろ考えてコトを行っているのだ(笑)。このあたりも、私の知る「A」タイプの典型とも言える。

 

前任の栗山、さらにその前の梨田サンもA。ともに北海道で優勝監督となっており、ファンにも、新庄自身にとっても吉兆だ。ぜひこの流れに乗っていこう。

ちなみ、一時「監督候補」に昇りつめた稲葉篤紀「O」だった。

 

 

《参考》

週刊文春 2021年11月4日号[雑誌]

 

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