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【「さんタク」~「24JAPAN」テレビ「芸能」ここまで言って委員会2】酔っ払い親父のエンタメ日誌 《2021年正月SP版》

この前、ちょっと若いコと話す機会があったのだけど、今の人はテレビ視ないんだってね。「YouTube」オンリーと言っていた。

 

まぁ今は、各種動画サービスも充実していて別にテレビを視なくても事足りてしまう。私もよくは存じていないが、HuluだとかParabi? 大体そこで「カバー」できるから、わざわざテレビを視ない。忙しい現代人には、たしかに便利なサービスだ。

その一方で「親元」は以前のように視聴率が取れなくなって久しい。各局は、自分で自分の首を絞めている‥といった見方もできなくはない。

 

有名人も続々参戦しているテレビの敵?YouTube業界。魅力的な情報発信者は多いが、でも、そんなに視られるチャンネルって多い?  ‥いや、私が知らないだけなのか。時間つぶしは、やはり多くの予算と人員を投入している、テレビの方にまだ分があるかと。

‥ということで「なるべくステイホーム」が呼びかけられたこの正月も視まくっていた。 正月廃人wと化した筆者がそこから得られたものを、今記事では綴ってみよう。ほぼ時系列。

 

 

1日【さんタク生放送!】

 

ゲスト出演していた、ナイナイ・矢部浩之の「立ち位置」が好き。ていうか最近、矢部ばかりに注目している。この人自身は特段、何か面白いコトを言っているわけではない(笑)。ピンでは幾分キャラが弱い、すべては岡村隆史あっての矢部浩之‥。当日も、岡村および明石家さんまのボケを懸命に拾おうとする矢部の姿がそこにあった。

 

ハンパない「木村拓哉愛」を語る河合郁人。自身が望んで出演したのだという。とんねるずの番組(後述)では池にダイブするなど、ここ1,2年で「新境地」を拓いた感がある。

占い企画では、紅白でトリも飾ったMISIAに対し、ズケズケと失礼なことを言うゲッターズ飯田。よーく聴いていると、彼は、いつも「ありきたり」な占いしかしていない。40代MISIAに、春から夏ごろに年下のスタッフ(♂)とどうたらこうたらとか、そんなん私にだって言える(笑)。そこまで持ち上げる必要もないのではないか。

 

 

1日笑点 お正月だよ!大喜利まつり】

 

後日、当放送が大喜利司会を務めた)綾瀬はるかへの「セクハラ」だったのの、ネットニュースには笑ってしまった。そういうのは普段から【笑点】を観ていない人間が書く記事。24時間TV等、まれに女性が笑点に遊びにやってきたときに「はしゃぐ」のはいつものことだし、三遊亭小遊三にいたっては、毎放送下ネタを散りばめてくる(笑)。小遊三の「十八番」を奪うような記事は書かないでほしい。

演芸では「ソロキャンプ」で大ブレイクした?ヒロシが登場。TOKIO城島茂がWith。ヒロシの、あの芸風は影のある芸能人にピッタリ。50歳になったアイドル・城島も自虐しまくりだ(笑)。‥これは余談だけれど、前にあったヒロシと三遊亭好楽のコラボも秀逸な組み合わせだった。

 

 

和製アランドロン?

三遊亭小遊三(1)「大工調べ」「粗忽の釘」-「朝日名人会」ライヴシリーズ15

(C)amazon

 

 

1日【相棒元日スペシャル】

 

正月はドップリ「相棒」に浸かった。個人的には元日のよりも3日、再放送の【新春相棒祭り】と題された「容疑者六人~」がよかった。昨年他界した、芦名星にスポットが当てられた回。若干ラストがお粗末だったのを差し引いても(笑)、芦名演じる風間楓子の半生が知れる。まだまだ「相棒」で見たかった‥。

 

 

1日【24 JAPAN一挙放送】

 

以前にも記したように「24」本家本元は、まさにリアルタイムで進行中なのであるが、Season2の終盤までいったところ。‥‥それを観ていて感じたのだが、リメイクできてもJAPANではSeason1までが限界だろう。扱っているテーマ(核問題)が、次作は大きすぎる。

たまたま「一挙放送」の一部を確認できた。噂通りというか、ストーリーは、ほぼほぼ忠実に再現されている。ジャック・バウアーが属するCTU内部もけっこうリアルな造り。池内博之も久しぶりに観られてよかったが、いちばんの「アタリ」は木村多江ではないか。終始憂いに満ちた表情をしているジャックの奥さん役になりきっていて、素晴らしい(笑)

 

《つづく》

 

 

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