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ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

【「村上宗隆」来季への懸念&新庄の嫉妬?「プロ野球」ここまで言って委員会289】メランコリー親父のやきう日誌 《2023年1月05日版》

テレビは視る?

 

 

なんてコトをたまに尋ねられたりする。その場合、大抵ワシは『テレビなんか視ないよ~』そう応える。なんとなくテレビを視る行為そのものが「今どき」ではない気がして、要はカッコつけているわけだが、実際には視てる。めっちゃ視てるw

波田陽区が一時期ネタにしていた「テレビっ子」というほどではないにせよ(古いなァ)、年末年始も、個人的にけっこう気になった番組はあった。その中から今記事では自分の得意分野のひとつである「野球」にフューチャーしたものについて語ってみよう。

 

 

◇さんまのまんま新春SP

 

東京ヤクルト、村上宗隆と高津臣吾がゲスト出演した回。この村上という選手、ヤクルト(東京)の選手らしく、実に機転のきいたコメントを出してくれる。それでいてユーモラスの部分もあり、局側としてもなかなか扱いやすい選手なのではないか。

以前から感じていたのは、ヤクルト球団が元々は捕手だった彼を「内野手」として育成した眼力? しかも易しくはない三塁手として育てたのはチーム編成のうえでも大きかった。そりゃ多少やらかした日もあっただろうし、その辺を当日も高津監督からイジられていたが、オリンピックや日本シリーズでの守りっぷりを観ていても、よくやっている方ではないか。決してヘタだとは思わない。

年間最多本塁打を記録した打撃はもちろん、やはりセンスがあるのだろう。村上と比べ、高校時代から守っていた一塁守備すらまだ覚束ない、清宮幸太郎とは大ちがいだ(苦笑)。清宮といえば、故障が多いので有名。村上のいかにも頑丈そうなカラダを見て『これで虚弱なわけがない』と監督からツッコミを受けていたように、清宮も早く丈夫なカラダを持ちたい。

 

 

村上宗隆 日本選手最多56本塁打&三冠王達成記念号(スポーツマガジン11月号)

(C)amazon

 

◇夢対決2023 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!5時間スペシャ

 

そんな「村神様」にも来季、一抹の不安が!?

正月恒例の【リアル野球盤】に出場するもノーアーチに終わった。というか、打球が上がらない。考えてみればシーズン終盤から日本シリーズにかけて打撃の調子を落としていた。記録達成への重圧やら、そういったものも当然あったろうが、今回の不調は気になる(笑)。さらなる高みを目指す村上に、不吉な前触れでなければ良いが‥。

もうひとりの目玉? 杉谷拳士が2年ぶりの出場。野球盤では大して目立った活躍はできなかったけれどもw、ゴルゴ松本を凌ぐオーバーリアクションで人目をさらった。

 

『例年以上にオフも野球に打ち込んで欲しい』そんな願望も込めたであろう、新庄監督からの要望に応えての昨年の出場見送り。‥今思うとだが、半ばレギュラーと化していた【リアル野球盤】に出場することが、ある種、杉谷の「ルーティン」になっていたのではないか。

結果、何が起きたかというと何も変わらなかったどころか、前年よりさらに成績を落とす事態に‥。たしかにバラエティ要素が色濃い番組ではあるが、他の「トーク型」とは違い、バットを振ったり、いちおう野球をすることに変わりはないのだから、それまで制限する必要性はなかったと感じる。むしろ、この番組を奪われたことで彼のなかのリズム・バランスにいささか狂いが生じたのではないかと。

 

私見として、この分野で「自分より」目立つことをヨシとしなかった、旧BIGBOSSの思惑が透けて見えた気もした。一年間、BIGBOSS野球に付き合ってみて、それがよく解ったのだけれど、自分より話題になった?【きつねダンス】すらも内心、いいふうに思っていなかったのではないか。想像する、ひとり苦々しくファイターズガールの踊りを眺めていたBIGBOSSの絵面‥‥。なんでもモノは見様である(笑)

 

そのガールたちも登場した紅白も含め、他番組については次回記事で語りたい。

 

 

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