センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

【侍ジャパン「稲葉監督」別視点の皮算用?「プロ野球」ここまで言って委員会85】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年7月28日版》

先ほど侍ジャパンの初陣、対ドミニカ共和国戦を観てきたばかりだ――

 

 

結果は、日本のサヨナラ勝利。詳細は各所でご覧いただくとして、少しだけホッとした。

‥いや、別にこれは試合に勝利したからではない。筆者は今でも「五輪中止派」に変わりなく、野球以外の競技は、今後も全く観るつもりはない。ただ、不本意ながらもやるからには勝ってもらわないと、どうしたって困ったことが生じるのだ。それは大きく分けて二つ......

 

まず女子のソフトボールが種目除外前の北京五輪に続き、金メダルを獲得した点。いわずもがな侍ジャパンは同五輪においてメダルさえも獲得できず屈辱を味わう、強烈なコントラスト‥。

二大会連続、しかも自国開催でそれは、さすがに示しがつかない。『これだから今どきのオトコはorz...』 そう日本中の女子からなじられる前に、日本男児の意地を見せて頂きたいのがひとつ。

 

 

北京オリンピック 栄光への道 ソフトボール日本代表 [DVD]

(C)amazon

 

 

そして、監督を務める稲葉篤紀。振り向けばヘッドの金子誠、投手コーチに建山義紀と、旧知の顔ぶれが並ぶ。‥もし今大会も、考えたくはないが惨敗に終わってしまうようなら北京の星野ジャパン同様、「お友達内閣」そう揶揄されるのは必至。逆に勝つことができたなら、稲葉の大英断だなんのと、世から称えられるのだから雲泥の差である。

できたらその流れで、稲葉は北海道日本ハムの監督に、コーチの金子・建山もろとも就任してもらえたら‥‥という、ファン以外の方には、ちょっと虫が良すぎる腹積もり(苦笑)。でも、金メダルを獲得したうえで、この「サムライ人事」が実現したなら、話題性は至極抜群である。

 

 

低迷し続ける昨今の北海道日本ハムには、これぐらい、思いきったことをしたっていい。もともと次期監督候補とも言われている稲葉篤紀が、金メダルを手土産に現場復帰を果たせたなら、あるいはチームを劇的に変えられるかもしれない―― 

 

 

にほんブログ村 ニュースブログ トレンドニュースへ