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【「凡庸」WBC2023日記「プロ野球」ここまで言って委員会310】メランコリー親父のやきう日誌 《2023年3月21日版》

侍ジャパンがメキシコ相手に逆転勝利――

 

 

これで14年ぶりの決勝進出だ。試合前、栗山監督が『きょうは我慢の展開になる』と話していたが、その通りの展開。予選圧勝続きで、終盤に代走で周東佑京が登場してくるような痺れるゲームを心のどこかで待ち望んでいたのだけれど、その周東がサヨナラのホームを踏む、野球ファンとすれば最高なシナリオだった。リードされた状況での周東登場は、さすがに想定外であったが。

 

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パワフルな打線を持つメキシコは強かった。なかでも中軸を担ったジョーイ・メネセスという選手。昨年メジャーデビューした遅咲きで、2019年には日本のオリックスにも在籍していた。短い期間しかいなかったのだが、個人的にやたら印象に残っていて‥。

当該シーズンのファイターズ戦。谷内亮太が出塁した際、一塁を守っていた彼が頭を下げて谷内に「お辞儀」していたのである。そのシーンを観て、外国人にしては礼儀正しくて、かわいいヤツだなとw

 

ふと侍JAPANに目を向ければ、監督以下スタッフの白井一幸城石憲之吉井理人、厚澤和幸‥‥気づけば2016年、ファイターズが日本一に輝いたときの首脳。ブルペンには球団OBの鶴岡慎也が居たりと、あらためて「ハム臭」が強い。選手は一人しか選ばれなかったのだが、なにか充足感らしきものがあったのは、そのためだったか(笑)

明日、決勝で当たるアメリカ戦も楽しみだ。

 

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