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【大谷翔平≧万波+清宮+加藤貴??「プロ野球」ここまで言って委員会352】メランコリー親父のやきう日誌 《2023年7月21日版》

2023「マイナビオールスターゲーム。一通り目にしたが、第2戦でMVPを獲得した万波中正を筆頭に、ファイターズ勢の活躍が目立った。

1、2戦を通じ、出ていた野手はヒットはおろか打点もマークして、パ・リーグ連勝に大いに貢献すれば、投手も、まぁ田中正義こそ一発を浴びてしまったが、以外の加藤貴之と上沢直之は相手打線を無安打に封じた。リーグ戦が10連敗中の最中とあって、幾分複雑な思いもしたけれどw、後半戦はその流れにあやかっていきたい。

 

MVPの万波は、北海道移転後のファイターズの選手では新庄剛志SHINJO稲葉篤紀陽岱鋼大谷翔平清宮幸太郎と続く名だたるレジェンドたちに肩を並べた。

つい先日も、試合を決める印象的な一発が多いとココで記したばかりだが、それは球宴でも変わらず。いま思えば今年の春先、サポートメンバーとして加わった、侍ジャパンの強化試合、同じバンテリンドームで放ったホームラン‥。あれが「吉兆」だったわけでもなかろうが、初出場のオールスターでは、サイヤング賞投手のトレバー・バウアーから価値ある一発。「交流戦」に続き、バウアー相手に、なんと今季2本目だ。

前半戦終了時点ですでに、本塁打と打点の二部門でキャリアハイをマーク。打率もここまで2割6分台をキープしており、これまでの万波を知る者ならハッキリ言って十分すぎる数字。事あるごとに筆者も彼を褒め讃えてきたけれど、今後は低迷する自軍で、夢の舞台で魅せてくれたような「4番打者」としての活躍に期待を寄せたいところだが、オールスター後、はたして新庄監督に心境の変化はあったのか打順に注目だ。

 

(C)amazon これで晴れて全国区に?

プロ野球チップス2022 第3弾 C-10 日本ハム:万波 中正 (チェックリストカード)

 

今回のWBCで大会MVPとなった大谷翔平は、開幕後もまったくその影響を感じさせない。真の「怪物」は佐々木朗希でも松坂大輔でもない、大谷のほうではないか。

今の弱いファイターズに大谷に敵う選手などいるはずもないが、ひとつひとつ、細か~い箇所を見ていけば「大谷級」の選手はいる。制球力なら加藤貴之が上だろうし、脚力でも五十幡亮汰が上。飛距離で清宮幸太郎、打球速度なら、件の万波中正がけっこう良い勝負できそう。

ドラゴンボールのセルのごとく、彼らの細胞をいいとこ獲りすれば大谷に近づけそうだが‥ いや、それでもまだ足りないかもしれない。‥はて、いったいどうしたら大谷のような怪物選手を作りだせるのだろうか。「プロスピ」以外の方法であるなら是非お聴きしたい(笑)

 

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