19日放送分【報道ステーション】にて、水泳の池江璃花子が出演。松岡修造との対談の中で彼女の口から語られたものとは――
『死んだほうがまし』大病を患った彼女からのこの言葉が、実に生々しかった。抗がん剤治療の過酷さを体験していない人は、そうした言葉をやすやすと使ってはならない。私事ながら、自分の親はその道から逃げた人‥。池江が病気に打ち勝つことができたのは、逃げずに立ち向かったからである。
‥と、誰にでも書ける「綺麗事」はそれくらいにしておき、実、彼女絡みで以前から気になっていた某誌記事がある。タレントのなべおさみ。氏が「気」で池江の病気を治した、あるいは快方に向かわせたという態‥‥。
非科学的なものであることから、後追いするメディアは他に見られない。ただ、両者が"接触”していたのは、どうも間違いないようだ。ちなみに、なべ氏は王貞治氏のガンを治癒させた「実績」もあるらしい。
いろいろ思うところはあるだろうが、この事自体は何も不思議ではない。極限まで追いつめられた人間が、最後の最後にすがるのは「宗教」であったり、そういった科学では解明できないようなものなのだから。要は、なべ氏が送り込む「気」とはちがう、自身の気の持ちようで、人は立ち直ることができる。それが幾らかでも病気を快方に向かわせた‥というのは実際、起こり得るのだ。
‥これ以上はマズい。当ブログの在り方が変わってきてしまう(苦笑)。もっと詳しく知りたいなら直接私宛まで。
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◇唐田えりかのポジティブシンキング
白血病から生還した渡辺謙‥‥。以後、ヒトが変わったように?"元気な”様子が伝えられ、たびたび週刊誌上を賑わせてきた。まさか愛娘の旦那が「不倫」に走るとは、思いもしなかったのでは――
文春より『すべてを失いました』とは、また大げさな‥。俳優、東出昌大。
今春、劇場公開予定の【コンフィデンスマンjp】での彼の呼び名は「ボクちゃん」。そして、浮気相手からは「でっくん」だ。仮想でも現実でも、実に愛らしいニックネームである。
いつだったかの【アッコにおまかせ!】で『「でっくん」はお前じゃないのか!』そう共演者からイジられていた、出川哲朗のくだりは笑えた。‥しかしながら、恐ろしい世の中である。わざわざデカ文字で「でっくん」への想いの丈を綴った唐田えりかのSNSは、近しい者以外、非公開だったそうではないか。なのに、公にされてしまう。
情報提供者は文春サイドから、いったい幾らもらったのだろうと下衆な考えも浮かぶが、ハッキリ言ってこの騒動‥‥唐田自身にとってチャンスではないのか。これから本気で女優を続けていきたいのなら。この際、活かせるものは何でも活かした方がいい。逆にそれくらいでないと、この弱肉強食の世界で生き残るのは難しい。いっそ第二の「エリカ様」を目指すのも手だ。
◇プリンセスの、神対応?
世界的に蔓延するコロナウイルスの影響で【東京マラソン】の一般参加は中止を決定。参加料の返金には、いっさい応じないというが――
‥なるほど。応募要項にあると言われてしまえばそれまで。運営側の「準備資金」が必要というのも、まぁ解からなくもないし、参加者方の不満だって大いに理解できる。決して安くはない、カネを収めているのだから(筆者も今回初めて知ったのだけど、意外と高額!)。
だから、船室によってはその何十倍もする、ダイヤモンド・プリンセス号のクルーズ代金を全額返金するという、運営会社「神対応」ぶりには、ただ驚くばかりだ。
長きに亘って船室に隔離された方々は、もちろん辛い日々を過ごされたわけだけれど、その報告を受けて......
◇クルーズ船の旅費返金に乗客「倍返しまでは」と喜び - 社会 : 日刊スポーツ
◇「船内環境が悪化」 全額返金の情報で乗客に笑顔も TV朝日newsより
ご覧の通り。「時間」はカネで買えないとはいえ、それも誠意と金額によって帳消しに? 昔の人の『地獄の沙汰も金次第』とは、よくいったものである。