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【「映画」ベストワン.2021「芸能」ここまで言って委員会】メランコリー親父の芸能日誌 《2022年1月04日版》

年末に送られた日テレ系のモノマネ番組。M-1王者・錦鯉が、ここでも魅せてくれた.....

 

 

まぁ案の定というか、そうそうに敗退する「かませ犬」的な役割を担った彼ら。しかし、ひとつひとつを観るとそこまで芸のクオリティは低くもなく、なかでも長谷川雅紀が演(や)った、米俳優のニコラス・ケイジ真似が秀逸。

彼にズラをかぶせたらアラ不思議。その目ヂカラの強さ、背格好といい、これがニコラスと瓜二つなのである。さすが、いま波に乗っている錦鯉。いいところ突いてきたと思う。ニコラスといえば昨年、日本の無名女優と自身5度目の結婚をして話題となったが、こちらも「本家」にあやかりたい‥?

 

2021年もインターネットやテレビなどを通じ、少なくとも50本以上の映画を観賞してきた。巣籠もりを余儀なくされた昨今、私にとっても映画は相も変わらず最高の娯楽となっている。その中でイチバン印象に残ったのが、実、ニコラス主演の【ハングリー・ラビット】。映画自体は2011年に公開されたものだが、筆者はお初だった。

 

だんだーんマサノリさんに見えてくる?

ハングリー・ラビット(吹替版)

(C)amazon

 

 

これのジャンルは何になるのだろう‥‥。強いていうならサスペンスか。

幸せだった夫婦に訪れた悲劇。愛する妻をレ〇プされた夫(ニコラス)が、突然現れた「復讐」を請け負うという男に仕事を依頼する。そこから始まった謎多き展開。映画のタイトルが重要なキーワードとなっていたことに、あとで気づく‥。

次第に追いつめられていった夫の役を好演。インパクト大なラストもよかったし(たぶん賛否はあっただろうが)、また別の意味で、現実でも起こり得るリアルな怖さが、本作品にはあった。

 

私史上、5本の指に入るどんでん返しの名画【マッチスティック・メン】での、コミカルな感じもよかったけれど、シリアスなニコラスもイケる。また彼が好きになった。

 

 

risingham.hatenadiary.com

 

 

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