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【E越に名指し批判?「沖縄」での艱難辛苦「プロ野球」ここまで言って委員会344】メランコリー親父のやきう日誌 《2023年6月29日版》

25日放送のNHKスペシャル第二次世界大戦中、沖縄戦で米兵および記者の声を録ったものが公開されていた.......

 

「作り物」ではない緊迫した様子が音声越しにも伝わってきたのだけれど、日本人とすれば、やはり、日本兵の声も聴いてみたかった。幹部クラスや当時の政治家を録った映像は散見するが、一介の兵士の声や姿を収めたものは、個人的にあまり視たことがなかったから。

ところで、このNHKスペシャル‥略してNスぺ。過去のNスぺを十数年前まで遡って視聴できる動画サイトがあり、ちょっとずつそれを視るのがマイ・ブーム。相変わらず暗い趣味?を持ちあわせているのだけれどもw、先日視てよかったのは【ベイリーとゆいちゃん】という回。病院内を回って患者たちに安らぎを与える使命を担ったセラピー犬・ベイリーを追ったものだ。

「引退」を間近に控えた彼と、入院中だった小学生のゆいちゃんとの交流がメインに描かれていて、コレに泣いた。‥おそらく350ミリリットルくらい涙が出たのではないか。イヌとは、なんと優しい目をしているのだろう‥ と、あらためて。一度イヌを飼ったことがある人が視たら絶対ヤバい。彼らにも、ちゃんと「感情」がある‥ そんなことを思い知らされた。

 

(C)amazon

もしも病院に犬がいたら こども病院ではたらく犬、ベイリー (講談社青い鳥文庫)

 

まぁ、こういった話は追い追いしていくとして、沖縄といえば今週はファイターズの試合が同地であった。

結果は1勝1敗。しかし、この戦績以上に重苦しいゲーム展開だったというか‥。2試合の総得点は2。初戦、万波中正のツーラン一本だけ。チャンスは複数回あり、しかも「ノーアウト三塁」を皮切りにして「ワンアウト三塁」「ノーアウト二塁三塁」「ノーアウト一塁三塁」と、かなり決定的なものであった。こうした好機に点を入れられないから接戦を強いられ、あげく二戦目は好投の先発・上原健太を見殺しにした。

いや、相手サイドとて犠牲フライさえも許さない投球をしてきているのは確かなのだけれど、それだって三振ばかり繰り返しているのは、攻め方として問題ありだ。

千葉で二度スクイズのサインを見破られたのがよほど堪えたのか(?)すべて強攻に転じて沖縄ではこの有様‥。ブンブン振り回すだけではない状況に応じたバッティングを打撃陣に求めたいものだ。

とりわけこの好機に二度絡んで、両打席とも三振に終わった 江越大賀。先発出場した沖縄では計7打数で5三振‥。こうした粗い打撃では、さすがにレギュラーとしては苦しい。さながら、ホームランを打てない令和のブライアントであるw

29日時点でチームで三番目に多い63三振。ただし、一番多い67三振の野村とは100打席以上も少なく「三振率」では江越が群を抜いている。

 

とはいっても、ファン投票で阪神勢が大多数を占めた今年のオールスター。虎ファン方にはここまで守備で多大な貢献をしてきたハムの江越も、ぜひセットで選んで頂きたかった?

 

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