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【180度変わる?「北海道日本ハム」2022年ペナントレースの見方「プロ野球」ここまで言って委員会163】メランコリー親父のやきう日誌 《2022年1月13日版》

フィーチャーされるのは監督のファッションについてであったり、選手の「激痩せ」だったりと、北海道日本ハムだけどこか、別世界にいたような今オフ.......

 

 

「激痩せ」の主、清宮幸太郎が志願してギータこと柳田悠岐と自主トレを行ったとの由。‥私、この清宮にはひそかに注目していて、もし今シーズン覚醒しようものなら、監督版「新庄劇場」最初の傑作となる。

BIGBOSS監督就任後、ダメ出しを受けた選手第一号は清宮と認識しているが、この結果、BIGBOSSの指示通りに痩せて、数字まで残せてしまったらまさに マジックである。清宮には是非「その気」になってもらいたい。

 

というか、これは選手全員に言えて、今の新庄ハムは星野仙一阪神監督に就任した、あの頃のタイガースのイメージに近い。星野氏になって明らかに「ダメ虎」が変わった。三年連続最下位だったチームがゴールデンウイークを過ぎても首位を走る快進撃‥。闘将・星野に連れられて、ファンも選手も皆「その気」になっていた――

 

 

星野仙一物語 ー夢のかじりかけー

(C)amazon

 

ただ本質的なものが変わっていなければ、ずっと上に居続けることはできない。当時の阪神も大事な中盤戦以降に負けが込み、最終的には4位で終わっている‥。圧倒的な最下位予想がされる2022年の北海道日本ハムも、まずここを目指したい。全国のプロ野球ファンを、まずはアッと驚かす。『やっぱり新庄はタダモノではなかった』それで、とりあえずツカミはOK。

 

星野タイガースに擬えるならば、就任2年目に早くも実を結んだ。誠に翌2003年の熱狂ぶりは凄まじかったが、いきなりの優勝はムリでも当時の阪神同様、来シーズンなら可能性はある。

ちょうどあれから20年経った2023年。新スタジアムが開場する年に優勝だなんて、いかにもドラマチック、「新庄劇場」にアリそうではないか。‥‥そんな期待感をもいだかせてしまうのが、新庄剛志という男。

 

したがって、今シーズンはBIGBOSSがモットーとする野球を楽しみたい。下位に沈んだとしても、明日の栄光の信じて、腐らず、選手とともに戦いたい。

 

 

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