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【暑さで「廃人化」真夏のソロ野球談議「プロ野球」ここまで言って委員会361】メランコリー親父のやきう日誌 《2023年8月18日版》

18日は、清原和博さんのお誕生日です――

プロ野球選手の誕生日なんか全く覚えていないし、さして関心もないのだけれどw、清原にかんしては昔から覚えやすかった。『甲子園は清原のためにあるのか』の名文句ではないが、高校野球シーズンに、ちょうど誕生日を迎えるだなんていささかドラマチックである。

 

彼の息子が選手として甲子園に出場しているとは、隔世の感。‥今年は期間中、台風7号の影響と例の酷暑もあって、冷房がかかった部屋で終日、椅子に腰をかけて半ば廃人のごとく高校野球を「流し見」している日が数回あったw。個人的に印象に残っているシーンは延長回に実施される タイブレーク このルールいいよねぇ。プロでもやればいいのに、と。

‥まぁ、いろいろ賛否はあるだろうけれど、ノーアウト1、2塁から始まる両軍の駆け引きが実に見応えがある。送りバントか強攻か‥。プロならここに投手起用も重大に関わってくる。その局面であれば三振奪取率の高い投手が絶対有利であるし、バントの可能性が低いクリーンナップが相手なら「ゴロ系」投手でおもいきって併殺狙いの手もあるだろう。

‥いずれにせよ投手は失点の確率は高くなり、防御率等々の問題も生じてくるのだが、タイミング的にやるならコロナ禍真っ只中の2020年‥ 9回で試合を打ち切ってしまうくらいなら、各チームで引分け試合が続出してしまうくらいなら、一度くらい、このタイブレーク制を導入してみてもおもしろかった。

 

(C)amazon 花巻東・佐々木麟太郎くんは日ハム時代の大谷翔平の応援歌

岩手 花巻東高校 ユニフォーム 大谷翔平

 

さて、日ハムであるが17日試合終了時点で今季2度目の5連勝‥。前回記事の願いが通じたのか、始まる前、単体でマイナス6もあった千葉ロッテ相手に見事スイープエスコンS初!)。投打もガッチリ噛み合って今シーズンのハイライトとなるかもしれない?3試合であった。

二戦目は8番・王柏融、9番・古川裕大の下位打線の並びには驚きの声もあがった。しかし、蓋をあけてみれば王2打点、古川も2打点‥。唐突な新庄采配がドハマりした。

もともと打撃に定評があった両選手とはいえ、王が指名打者に入ったら好調の郡司裕也あたりも使えないし、古川がバットとリードで秀でたものをみせれば、せっかくFAで獲得した伏見寅威の出番もさらに減ってしまう。‥嬉しい誤算といえばそうなのだが、この「余剰」は素人意見で普通にもったいない(笑)

 

それにしても前回出場のとき、走塁時にアウトカウントを間違えるという凡ミスをやらかしてしまった古川のリベンジは痛快だった。実はあのときに足を痛めていたなんて報道も出てきて、こちとら『なんのこっちゃ』な話だったのだけれど、要は懲罰交代の類ではなかった模様‥。でも、今おもえばそこに新庄監督なりの配慮があったのかは分からないが(傍目には何気ない走塁に見えた笑)、ひとつ言えるのは今年中に間に合ってよかった。もしあのまま二軍生活で終えていたら、本人含め関わった誰もがやりきれない思いをかかえたまま、閉幕を迎えていたにちがいない。

 

 

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