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屈辱の連続年「Wカード負け越し決定」Weekly Ham「プロ野球」ここまで言って委員会367】メランコリー親父のやきう日誌 《2023年9月05日版》

神田うのSNSに投稿した、あるツーショット写真が物議を醸していた。

夫と不倫疑惑のあった女性とほぼほぼ同じ出で立ち、撮られた写真とほぼほぼ同じポーズで収まる、うの。‥これは意味深だと、フォロワー方の想像を掻き立てていたのであるが、むしろ筆者は感嘆の情さえ覚えた。

 

テレビに出たての頃は『うっので~す』の挨拶に代表される「おバカキャラ」で売り出し、すぐさま【笑っていいとも】レギュラーの座まで掴んだ。そして、ある程度世間に名が知れ渡ったらすっかり「お澄ましキャラ」へと変貌を遂げる。そのあたりの「自己プロデュース力」はさすがというか‥。ただ、なんとなくな彼女に「してやられた感」は、いまだに残っていて(笑)

 

デキる女?は男選びにも長けている。現東北楽天監督・石井一久との熱愛が世間を騒がせていた当時、なぜかサッチーこと野村沙知世氏(いちおう、自軍ボスの夫人)が彼らの交際を反対していたとかw ただ結果的に将来メジャーへ旅立つなら、以前に通訳のアルバイトをしていたともされる、木佐彩子を伴侶に迎えたのは賢明だったろう。‥うむ、昭和のお節介オバサンの意見はなかなか重宝すべき‥なのか?

今の夫が西村拓郎氏。日本ハムファイターズの前身、かつて日拓球団オーナーも務めた昭孝氏の長男。生まれながらの「ボンボン」をつかまえるあたり、タダでは終わらぬ神田うのの天賊の才というかなんというか......

 

(C)amazon 彼女もアラフィフになった

うのはUNO

 

ここからは令和の日本ハム、先週一週間の戦いぶりを振り返る。

千葉ロッテオリックスとの対上位チーム6連戦はトータル2勝4敗‥。監督は尚も「必勝ローテ」で逆転CSを目論むとの報道も今朝に見られたが、カード勝ち越しが最低条件と前回告げたとおり、もう事実上の終戦とみていいだろう。‥残念ながら。4日現在で残り21試合、3位までの8ゲーム差をひっくり返すのは、どう考えたって苦しい(苦笑)

 

初戦は左腕の小島和哉に8回までゼロ封され、見せ場なしの打線。三戦目は相手の拙守もあって幸先よく3点を先制するも、今季初先発の田中瑛斗が持ちこたえられず‥。中継ぎで登板し、一発をくらった吉田輝星もろとも翌日ファーム行きが決まった。

育成には定評があった、このあたりの高卒投手の伸び悩みは若干気になる。期待された2年目の達孝太(ドライチ)、畔柳亨丞、松浦慶斗も浮上の跡は見えてこず、ここまで一軍戦での登板はない。そもそも吉田にしたって変化球を投げる際に『腕が緩む』って、プロ入り5年目の段階でしている話ではないだろう。二軍組織は一体どうなっているのか。

ロッテに対しては5年連続で負け越しが決まったとの由。これはそのまま19年からBクラスに居座り続けるチームの低迷の歴史とも重なる。‥同じ相手にやられ続けるのはプロとしてどうなのか。来シーズンは「打倒・千葉ロッテ」くらいの心意気で臨んでほしい。

 

月が変わってのオリックス戦。初戦は得意のオリックス戦で上沢直之が完封勝利。ここまでよかったのだが、二戦目は1失点完投の伊藤大海を打線が見殺しに‥。

アスリートではない自分が言うのもナンだけれども、当日の伊藤大海は心技体が充実した、実にすばらしい投球ぶりであった。完投して2試合連続の無四球。変化球の精度もよく、ワシのなかでは「今季イチバン」に映ったほど。‥にもかかわらず、再三のチャンスをつくりながら無得点に終わった打線は、もう弁解の余地はないだろう。『相手が山本由伸だから』とか、そんなの言い訳にならない。1点さえも奪えれなければ、絶対に試合に勝つことはできないのだから。

先発が山本ではない、三戦目とてわずか1得点。オリックス相手に好投をした先発の上原健太にまたしても白星をつけてやれなかった。意地を見せたかった優勝を間近に控える首位チームとの最後の三連戦で1勝しかできず、これでオリックスにも負け越しが決まった。

 

 

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