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【THE 補強論2「プロ野球」ここまで言って委員会380】メランコリー親父のやきう日誌 《2023年10月14日版》

ジャニーズ性加害問題‥‥。

CMスポンサーでもない、元ジャニーズジュニアでもない筆者に、特に「実害」はないが、あるとすれば年末の【戦力外特番】に影響が出そうなところ。番組開始時からナレーションを務めてきた東山紀之氏(57)が年内をメドに芸能活動から身を引くとの由。したがって今年の放送分ならギリいけなくもなさそうだけれど、あとは彼のメンタルがどうか‥。『おまえが芸能界から戦力外w』等々な芯辣野次が飛んでくるのは必至な情勢だ。番組は継続しつつ、氏の代役を立てるのが、やはりいちばん現実的だろうか。

 

話題は変わって、2023年度ドラフト会議まで二週間をきった。コロナ禍明け、久々に観客を入れるとのことで内外で盛り上がりそうだが、肝心の「目玉」選手はいるのか。

‥調べてみたら、今ドラフトは大学生に好投手が目白押しとかで、むしろ豊作と見る向きが多い。そこでドライチ候補の情報と映像を一日がかりでチェックしていたら、たしかにトンデモナイのがいた!!

 

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野球太郎No.048 2023ドラフト直前大特集号

 

東洋大細野晴希投手。‥これは欲しい。投球映像をみて「一目惚れ」した。左腕から繰り出される速球は、常時150キロ越え。力任せで投げ込んでいるといったふうではなく、しなやかな腕の振りから ビュン? だから、映像越しにもボールに確かなキレが感じられる。タイプ的には先発型だろう。日ハムは彼を指名すべし(断言!)。

仮に競合となって外した場合でも、まだ逸材はいる。星槎道都大の滝田一希投手。こちらも左腕から速いボールを放る。フォームを観た印象は、菊池雄星。地元・北海道出身で伊藤大海の成功に倣うのも悪くない。

この両左腕投手に加え、指名順二番目となる二巡目で、大阪桐蔭前田悠伍投手あたり、獲れないだろうか。‥これはさすがに見立てが甘すぎる?(笑)。いずれにせよ市場の価値と、ハムのチーム状況を鑑みても上位は投手で占める可能性が高くなりそうだ。

第一希望は細野投手。もし上手くいって指名が果たされれば、上沢と加藤貴‥どちらかの投手、または両方いなくなっても、最低限のダメージで済むかもしれない。

 

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