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【THE 補強論3「プロ野球」ここまで言って委員会381】メランコリー親父のやきう日誌 《2023年10月21日版》

やはり「ファイナルステージ」と銘打っているだけあって、イイ勝負しとるわ‥。

ファイターズときたら下位をウロウロ、良くて5位の、まるで緊迫感のない試合を9月以降ずっと目にさせられてきたからw、あぁした「ヒリヒリ感」がどこか懐かしく、そして心地いい。締めるところはキッチリと締める。決めるところはバシッと決める‥。これが強いチームの野球なのかと、CSを観て再認識。

 

第三戦終了時点で「がっぷり四つ」なオリックス千葉ロッテの決戦を観ていると、来季も勝てそうな気がしない(苦笑)。むしろ、守備ザル貧打のファイターズが今シーズンよく両チームからそれぞれ9勝、11勝もあげられたものだと、妙な感心をしてしまった。しかし、あらためて現実を突きつめれば、オリックスから3勝の上沢‥ 千葉ロッテから3勝の加藤貴が抜けてしまう可能性もあって、今シーズン以上の苦戦も予想される‥。

 

本当に、投打にわたって補強ポイントありまくりなわけだが、最新の週刊ベースボールでは、常廣羽也斗(青学)投手の1位指名を予想。‥となると、すでに同投手の指名は広島東洋が「公言」をしていて、重複は確実。ここのところ、よく言えば「一本釣り」、悪く言えば抽選は避ける、やや「弱気な姿勢」を覗かせていたファイターズだっただけに、久々にドラフトで「見せ場」がやってきそうだ。こうしたヒリヒリも、まぁ嫌いじゃないw

 

(C)amazon

週刊ベースボール 2023年 10/30号 [雑誌]

 

一部報道によれば、抽選となったら新庄剛志監督、自らが臨む予定だとか。‥これはこれで、相当なプレッシャーなのではないか。野球選手としての実力は本物として、今ドラフトは新庄氏がヒトとして、本当に「持っている男」なのかが試される舞台。優勝宣言しながら最下位に終わった今季の汚名をドラフト会議で挽回するとともに、ファンに歓喜をもたらしたい。

筆者は以前にも記したように、東洋大の「細野投手派」だが、もし球団が重複覚悟でも常廣投手、他に行くと決めたなら、応援したい。‥応援ともまた違うか、超有望選手の交渉権獲得を全力で、祈りたい。

 

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