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【ビリからの脱出をかけて‥ハム球団が見せた本気?「プロ野球」ここまで言って委員会403】メランコリー親父のやきう日誌 《2024年1月09日版》

年明けから不幸なニュースばかり続いて、なかなか新年の「祝賀モード」になれず、鬱気味な方も大勢いらっしゃるのではないか。

かくいう筆者もそうだ。書いては消して‥ の未発表記事が、ここでも複数本ある。書き溜めたそのエンタメな文章はまた時機が来たら送るとして、今記事では幾分テンションの上がったニュースについて語ろう。「メジャー108発男」フランミル・レイエス選手、北海道日本ハムファイターズ獲得の報――

 

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近年の「ハズレ」の多さから、まったく新助っ人に期待を寄せていなかったのだが、彼はイイのではないか? ‥なんというか、見るからに打ちそうなんである。身長195センチ、体重124キロの巨漢wiki調べ)。実績もさることながら、この見た目の怖さ、威圧感というのもわりと武器になる。当然、投手は一発を警戒するだろう。四球も多くなるかもしれない。試合終盤ならただちに快速選手の五十幡、細川あたりが彼に替わって‥ いつしかそんな「ちっさな」期待しか外国人選手に寄せなくなってしまったのは、明らかにここ数年の後遺症だろう(苦笑)

でも実際、昨シーズンまでいたアルカンタラ、ハンソンといった助っ人は外国人にしてはいささか小柄で迫力不足気味だったし、それより先にファイターズが獲得を発表したアンドリュー・スティーブンソンも、あくまで見た目からは恐怖を感じなかっただけに、屈強強面(?)なレイエス獲りは、よけいに頼もしかった。

 

しかしながら日米球団による「争奪戦」を制した超大物?レイエスに、くだりのスティーブンソンまで活躍してくれようものなら、いよいよファイターズはビリから脱出することができるのではないか。‥本当はある程度計算がたつ日本人選手、FAの西川龍馬なり山川穂高なりの獲得を推していたのだけれども、レイエス獲得で今シーズンへ懸ける球団の想いが、少しは伝わってきたw 昨年からコレといったマイナス面もないし、打線はパワーアップしそう。開幕戦のオーダーを見るのが今から楽しみだ。

 

投手陣は、同じMLB入りを目指す今永昇太と比べると目立った情報が聴こえてこない、上沢直之の動向はどうなっているのか。まさかとは思うが、もしチーム残留だなんて逆サプライズ?が起こったら、ファン的には嬉しいのだが。ま、当然いないものと思って考えてはいる。

戦力的にみて、ひいき目なしでも、今年の最下位はさすがにないだろう。だいぶ戦力は整ってきた。とりあえずビリでなければヨシとしたいが、2024年はもうひとつ踏み込んで、パ・リーグに波乱を起こすくらいの見せ場を、3年目を迎える新庄ファイターズには何とかつくっていただきたい。

 

 

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