ここのところ、まだ若い自分と同年代くらいの歳の有名人が立て続けに亡くなったりして身につまされる想いがした。幾分動揺はあったのか、この方も逝っていた事実を知ったのは、死後1週間経ってからだった。
永射保氏、享年63....
氏はライオンズの印象は強くて、その時代の逸話は訊いたことがある。日本ハムにいたトニー・ソレイタが大の苦手にしていたらしく、当時の根本、広岡監督が彼の打席になるときまって永射投手を当ててきたりとか、あまりに打てなさすぎて、ロッテのレロン・リーが本来左打者なのに右打席に入ってボールを見やすくしたりだとか。
一方でソレイタ勝負のために歩かせようとした柏原純一が、とんでもないクソボールをホームランにしてしまった‥‥そんな面白話もあった。
実は、私も“苦手”にしていた。
それは1980年代後期に流行っていた【燃えろ!プロ野球】というゲームにおいて。Wチーム(現DeNA)にいた「なかいい」は明らかに永射投手を意識したもので、左のサイドハンド。浮き上がってくるような、独特な軌道を描くボールはゲームの世界でも、とにかく打ちづらかった(Bu村田辰巳も同様)。
‥野球選手にしては小柄であった体型といい、置かれたポジションといい、今でいう森福允彦タイプだろうか。まさに「左キラー」の元祖といってもいい永射保さんに、哀悼の意を表する。
え! 魚のクチから??
今朝はこのグロ記事にまず仰天した。
魚がモグラを食する‥以前に、なぜモグラが水の中にいたのかという疑問が次々と沸き起こってくるが、それは記事中の見解に任せるとして、筆者は昨夜の千葉ロッテ対北海道日本ハム戦のとある映像が、オーバーラップした。
マリーンズの新キャラとされる「謎の魚」が突如、骨を吐き出したのだ。‥吐き出したというよりも“中から出てきた”の方が、より適切か(笑)。筆者は初めてお目にかかったのだけれど、これが【第3形態】とかなんだとか。見た目はグロいが、ちょっと....
フリーザみたいでかっこいいw
そうか、新キャラは変身型タイプ‥か。マスコットも年々「進化」してきているのだな(笑)。かわいさだけが売りじゃない、キモグロおおいにけっこう。イメージ第一、愛らしい「クマさん」たちで形成される相手の日本ハムも、この奇抜さと潔さは見習うべきだと、感じた次第?