センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

【ぼくが愛した「二次元」プロ野球】エースのやきう日誌 《2020年4月29日版》

ステイホームのご家庭に「スーパーファミコン」の無償提供――

 

 

withnews.jp

 

ほー。ソフト2本まで付けて‥‥。

筆者もゴリゴリのスーファミ世代。よって当時を少し思い出していたのだが、あの頃は子供も親も、大変だったと思うよ。 次から次へと新たなゲーム機が開発されて。ゲームボーイが大流行したあと、間髪容れずに件のスーファミでしょう?

我が子に学校で寂しい想いをさせてはならぬと、ほとんどの親が買い与えていた。それほど裕福とはいえなかった家にも両機あったのだから、いかに浸透していたかが分かる。

 

まず、スーパーファミコンというネーミングが良かった。なにせ『スーパー』ですもん。今見るとなんてことないんだけれど、あれでも発売当初は画質の綺麗さにビビったものよ。たしか、お初はスーパーマリオヨッシーの鮮やかなグリーン色に感激したっけ(笑)

 

 

これ実際に見ましたが本当に全部!です

スーパーファミコンコンプリートガイド

(C)amazon

 

マリオ以外にもストツーにドラクエ、当時子供たちの間でめちゃくちゃ流行っていたのは大体プレイした記憶がある。‥なんだけれども、初代ファミコンも含めて、大半は野球ゲームが占めていたかなぁ。

ファミスタ時々燃えプロ。からの、稀に【スーパープロフェッショナルベースボール】燃えプロの派生型)とかいう、マニアックなソフトにも一時期手を染めた。リアル(現実)のひいき球団があまりに弱いから、ゲームで憂さ晴らししていたのであるw

 

このなかでも、やはりファミスタは、年ごとに新要素が加わって面白かった。憶えているだけでもドラフト(ちゃんとクジを引く)にトレード、さらに紅白戦とオールスター。‥ファミスタが、現代の野球ゲームの礎を築いたといってもよさそうだ。

 

 

個人的に忘れられないのが「連合チーム」。このモードを選択すると文字通り、ふたつのチームが合体されるのだけれど、たとえばファイターズ「F」とライオンズ「L」の連合でも、後者の方が高い能力を持った選手が圧倒的に多いので、ほぼ「L」のメンバーのみで構成されてしまうという‥。実に機械泣かせな「F」の貧弱選手層(苦笑)

 

こんな話をしていたら、久々にプレイしてみたくなる。「今」の選手ではなく、当時の、ありのままの陣容で。バファローズ「Bu」に野茂英雄、まだドラゴンズ「D」に落合博満がいたりと「野球ゲ」も、なにげに時代を映す鏡。ゲーム好き且つオールドプロ野球ファンには、懐かしすぎて堪らないのではないか。

 

 

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