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【今さら新外国人チェック&どこまでも甘ーい?栗山英樹「プロ野球」ここまで言って委員会52】酔っ払い親父のやきう日誌 《2021年4月26日版》

三度目の緊急事態宣言発令で無観客開催――

 

 

営業サイドは大打撃だろう。なにせ書き入れ時のゴールデンウィーク。昔、ディズニーランドで働いていた人に聴いたところによると、GWが、一年でもっとも忙しいというのだからプロ野球興行も大差はないはず‥。全試合中止にならなかったことだけが、わずかな救いだ。

 

とはいいながら、我が北海道日本ハムファイターズは相変わらず低調で、筆者のテンションも沈みっぱなし(苦笑)。‥言いたいことは山ほどあるけれど、まずは先週一週間の北海道日本ハムを、軽~くおさらいしてみたい。

 

 

敵地での千葉ロッテ戦、ホームにオリックスを迎え撃っての6連戦は、2勝3敗1分け。検めて「勝ち切れない」試合が多かったように思う。ロッテ戦は、うまくやれば三つ取れた。

初戦先発の左腕・加藤貴之。5回までに4点の援護を受けながら、粘り切れなかった。ローテーションを「あえて」ずらしのは、対ロッテ戦の相性の良さを鑑みての起用であった模様。しかし、結果的にそれが裏目に出た格好だ。これまでチームでも1,2の安定感を誇っていた加藤なだけに、ローテを組み替えてまでのこの投手起用にもいささか疑問符。

二戦目の先発は、伊藤大海。この試合については前回記事でも言及している。9回2アウトまで敵を追いつめながら‥‥。いま振り返っても惜しい試合であった。

三戦目は池田隆英が7回1失点の好投で、北海道日本ハムが勝利(3-1)。その他のトピックとしては大田泰示が先頭打者弾。そのボールを、外野スタンドに偶然居合わせたモー娘。牧野真莉愛ゲッツ!したとかで、ちょっとしたニュースに‥。

筋金入りのハムファンという牧野嬢。いつだったかの【金スマ】にて、けっこうマニアックな中田翔のモノマネ(打撃フォーム)を披露し、出演者一同をドン引きさせていたっけ(苦笑)

 

 

もう10歳若ければ、はむオジサンもこんな子とイチャ観戦できたのか??

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in札ドのオリックス初戦は、山岡泰輔の前に打線が完全沈黙し、完敗。二戦目は先発の上沢直之が試合をつくって勝利。勝ち越しをかけた三戦目は幸先よく初回に3点を奪うも、試合終盤で一時勝ち越されてのドロー。リードを守れず3失点の宮西尚生は、これで登録抹消と相成った.....

 

オリックス戦に際して、牧野嬢も愛でる中田翔の打順降格も話題に。訊けば栗山政権下では初の7番起用だとか。‥最近よく思うのだが、もし、北海道日本ハム次期監督がウワサの稲葉篤紀だったなら、どうだろうと。もう容赦なく、打順降格はおろか、とっくにスタメンから外されているのではないか。

7番打者として2安打放った翌日‥。すぐさま5番に「昇格」させた栗さんほど甘い‥もとい、優しい監督ばかりではないのを、彼は今から肝に銘じておくべきだろう。

そもそも右半分が腫れあがった、あの顔はナンだ? ハッキリいって誰も「転倒」が原因だなんて思っちゃあいない。誰かに殴られたにせよ、何らかの物体が跳ね返ってきて負傷したにせよ、目付近なら今後の選手生命にもかかわる。そのあたりの自覚も欠けているのではないか。22日が32歳のバースデー。いろいろな意味で、もう少しオトナになれ。

 

 

◇新外国人チェック

 

例年であればキャンプ中ないし、オープン戦である程度「新外国人」の力量が読めてくるのだけれども、何しろ今シーズンは来日すら出来なかった。したがってシーズン中に「お初」という超異例な事態。

 

まず、野手のロニー・ロドリゲス。25日までに三塁手指名打者として3試合に出場して計9打数0安打。初安打はまだ生まれていない。サードの守備で手痛いミスも見られた。

守りはともかく、打撃面で苦労しているのが気がかり。ただでさえ、長打力が不足気味なチームにあって、ロニーにかけられていた期待は大きかったはず。調整面で難しかった部分もあるだろうが、同じサードを守る野村佑希と郡拓也、加えてショートの石井一成も奮闘中。ユーティリティ新外国人とてウカウカしていられない。

 

続いて、投手のロビー・アーリン。25日のオリックス戦では中継ぎで起用された。前述、宮西の離脱期間中に手薄となる、リリーフの「サウスポー枠」に、彼が収まる可能性もなきにしもあらず。兼ねてからの評価どおり、驚くほどの速球を投じるわけでもなく、キレと制球重視。‥案外、適性はあるかもしれない。

 

 

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