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【球団令和初?「大乱闘」の勃発の裏で‥&(秘)石井一成「プロ野球」ここまで言って委員会118】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年9月30日版》

29日の東北楽天戦は、今季もう何度目だったか忘れてしまうほど「お決まり」のゼロ封敗けであった.......

 

 

そんな中、試合最終盤に見応えが。ハム戦絡みでは久々の乱闘騒ぎ である。「両軍入り乱れての」ソレを観たのはいつ以来だったろうか。楽天時代の美馬学との対戦時に周りをピリつかせていた、中田翔が元気だったころ以来の、些かバイオレンスな緊張感(笑)

今回の主役は浅村栄斗と、鈴木健矢だ。腰の付近にボールを当てられた浅村が激昂。一度は収まったかに見えたが、再度、浅村がマウンド上の鈴木に詰め寄り、ファイツ!

ここで誰よりもエキサイトしていたのは「当事者」ではない、ロニー・ロドリゲスだ。最近好調なのに試合に出してもらえない鬱憤を晴らすかのごとく?大立ち回りを演じたのである。

 

すでに敗色濃厚なゲームではあったが、このロニーが取った行動のおかげで、最後にイイものを観させてもらったというか‥。チームメイトのために、まして浅村のようなビッグネームを前に他選手が及び腰になるなか、彼は構わず突進‥。こんなにも熱くなれるファイターが北海道日本ハムにいたことに、薄っすら感動を覚えたのだ。

あいにくプレイでアピールはできなかったが、当該場面によってロニーが男を上げたのは間違いない。

 

一方の当てた鈴木健‥。中継でも解説者に指摘されていたが、たしかに意図的と受け取られてもおかしくない死球。浅村が怒るのもやむなしとの由。となれば、一軍当落線上にある彼自らが当てにいくわけもなく、ベンチから何某のサインが送られていたことになるのだが‥。

先日も、珍しく勝ちゲームの中継ぎで出てきて伊藤大海の(二桁)勝ち星を消してしまったうえ、今回は乱闘騒動にも巻き込まれ、嫌な役回りが続く‥。その点では彼に甚く同情をする。

インスタグラムで度々実家の飼い犬(柴犬)画像をあげていることで、私的にも好感度が高い選手であるのは、最後に付け加えておきたい。

 

 

色付き眼鏡がトレードマーク

BBM 2020 132 鈴木健矢 北海道日本ハムファイターズ (レギュラーカード) ベースボールカード 1stバージョン

(C)amazon

 

 

◇「ピン」離脱(ガター)?

 

同じ試合で、石井一成が途中交代した。執筆時点で詳細はまだ判らないが、どうやら走塁中に足を痛めた模様.......

 

この石井、チームメイトからは「ピン」のニックネームで呼ばれている。由来には複数説があって、一成の「一」から取ったというのと、名前の似る現東北楽天監督・石井一久氏の、現役時代のニックネームにあやかってというもの。‥ま、別にどちらでもいいのだけれど(笑)

 

9月打撃好調だったピン。7試合連続を含む18安打(29日現在)。月別では最高の打率.316をマークしている。前日の試合でも決勝本塁打を放つなど、猛アピールを繰り返していたなかでの故障は残念。

遊撃守備もだいぶ安定してきており、まだ不安定な打撃次第であるのは衆目が一致するところ。レギュラー獲りまで、あと一歩だ。

 

 

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