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【徒然なるままに「晩秋」プロ野球談議 VOL.2「プロ野球」ここまで言って委員会144】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年11月23日版》

先週は結婚報道があった菅田将暉の話題で持ちきりだった。

 

あのクラスになれば、本当に自分が好きになった人と結婚できるのだろう。こちとら、女性に頭を下げて‥場合によっては土下座までして(笑)、ようやく向き合ってもらえるというのに羨ましいかぎりだ。

ここ10年、国内でも大規模な自然災害が多く見られ、心細さからか暖かな家庭に憧れた時期もあったが、最近はそうでもなくなった。扶養家族が増えれば、もっとガッツリと働かなければならなく、連日連夜のプロ野球観戦という、今のような生活はおそらく維持できなかった。ブログの執筆もままならなかっただろう。

これらが私から失われていたなら「生きた屍」のごとく、日々の生活に追われていたに違いない‥。むろん、どちらがいいというわけでもないが、要は「ないものねだり」であったことに気づき、悟った。生き甲斐を家族に見出すか、趣味に見出すかは、自分次第ということだ。

 

 

日本シリーズ第2戦は、東京ヤクルトの左腕・高橋奎二が史上13人目となる、シリーズ初登板完封勝利。‥高橋といえば、板野友美

いつだったか、妻となった彼女の第一印象を問われて『かわいい‥‥』と、素直な心情を漏らしていた。そんな「元アイドル妻」が待つ家庭に憧れもなくはないが(笑)、人は人。

 

あのトモちんも一児の母に

板野友美 写真集 「Wanderer」

(C)amazon

 

 

ヤクルト絡みでいえば、とある誌面で巧い文章を目にした。ヤクルトは今季、補強ならぬ「保強」に成功していたのだと。

 

昨オフ、FAでの流出が噂されていた小川泰弘、山田哲人石山泰稚3選手すべての残留に成功する。山田は相も変わらず強打を発揮し、石山も58試合に登板。小川も今季9勝をあげて優勝に貢献した。‥今となっては「小川獲り」を表明しておきながらフェードアウトしたw北海道日本ハムの弱気な姿勢も悔やまれるが、こればかりは分からない。彼らが「残ってくれた」こと‥言い方を変えて、球団が彼らを引き留めたことが何よりの補強であったのだと。そして、実際にセ・リーグを制した。

 

それに引きかえ、選手が出て行くだけの北海道日本ハム。昨年の有原航平につづいて、西川遥輝大田泰示、秋吉亮までもが来季、チームを離れるのがほぼ決定的。「保強」に努めることもしなければ、それでいて大掛かりな補強も行わず、物理的に考えてチームは弱体化する一方である。

大瀬良大地やらレアードやら、早くも他球団が「保強」に努めているなか、ハムは新監督ばかりが話題となっているようでは、来シーズンも思いやられる。

 

しかしながら、有原や過去の大谷翔平などには「メジャー挑戦」という大義名分があった。だが、今年のノンテンダーとやらは全く意味合いがちがう。冷たい言い方をするなら、年俸に見合った活躍をしていないからポイ。‥でも、多くの日ハムファンはそう受け取っていると思う。

個人的には、西川だけは‥せめて、生え抜きの西川だけでも、もっと丁重に扱ってほしかった。過去の優勝にも多大な貢献をしているわけだし、今季は打撃不振に陥ったとはいえ、盗塁王の彼が抜けるのは、チームにとってマイナスでしかない。‥そこのところ、球団は一体どう考えているのか。

 

このまま何もせず、ただ「ビックボス人気」に胡坐をかいていると、来シーズンも痛い目にあう可能性大だ。

 

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