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ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

【予定変更!!「おめでた報道」&杉谷拳士について思う「プロ野球」ここまで言って委員会268】メランコリー親父のやきう日誌 《2022年11月06日版》

ぜんぜん別のことを語ろうと思っていたんだけれど、とりあえず今回はあの報道に触れぬわけにはいかない。まさか、宇佐見真吾が一躍「全国区」になろうとは......

 

hochi.news

 

現時点で圧倒的に嫁の知名度の方が高いだろうから、ここでは宇佐見にフィーチャーすると、彼はいいよ。見込みがある。今季「ボンズ打法」を習得して打席でのコンタクト率が飛躍的に向上。本塁打、打点の二部門は自己最高だった。

守り(捕手)の負担を減らすため併用も、個人的にはもっと宇佐見メインでいってほしかった。コロナ離脱が少し長引いてしまったのは残念。‥今後チームでは捕手の補強がありそうとの報道を一部で見かけたが、来シーズンもこの男が主戦となるのはまず間違いないだろう。

 

一方の高城れにももクロの唄にハマっている‥そんなエントリをいつだったかに綴った憶えがある。したがって彼女だけに特別な感情をいだいたことはないのだけど、たまたま9月に放映されていた、テレ東の旅番組【あさこ・梨乃の5万円旅】にゲスト出演していたのは観た。

先輩タレントやスタッフ相手にも気遣いができる人‥なんて知ったかぶりして偉そうに書くつもりはない。ひとつ、ワシが確実にハッキリと解ったのは 彼女のナイスバディ(爺笑)。業界でも有名ないとうあさこ、かたせ梨乃の両巨乳に囲まれていても、まったく引けをとっていなかった。その頃にはもう宇佐見とよろしくやっていたのかと思うと‥‥。

まぁこれも何かの縁である。来年は旦那がいる北海道まで、ぜひ「きつねダンス」を踊りに来ていただきたい?

 

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お次は、今シーズンかぎりでの引退を表明した杉谷拳士について――

 

今年を振り返って、活躍もしていないのにビッグボスのご指名でお立ち台にあがる日もあった。けれど、個人的にいちばんツボだったのは近藤健介がサヨナラ・バースデー弾を放ったとき。壇上で『後輩がつないでくれて‥』そう言いかけて『杉谷さんは先輩ですけど』と真顔で言い直した、場内が小さな笑いに包まれた、あのシーン。ちょっとマニアックか(笑)

先頭打者としてヒットで出塁。「後輩」の劇弾をアシストしたが、野球で目立てたのは本当に数えるほどだった。ただ、あらためてこの男が「持っている」と感じたのは引退を決めたあと、たまたま侍ジャパン戦が組まれていてそれが「引退試合」となり、4万超の大観衆に見守られながら現役生活に別れを告げられたこと。‥こんな経験、一流の選手でもなかなかできない。

付け加えて「スギノール」の由来となった、2019年5月の左右両打席本塁打。この記録を達成した日本人選手は8人いるが、うち通算の本塁打数は杉谷が最少の16本。‥現役生活14年間で16本しか打っていない選手が当日2本、しかも両打席でホームランをかっ飛ばしたのは、もう奇跡に近い割合だ。

 

杉谷といえば、オフのバラエティ番組でも芸人らと軽妙な掛け合いを見せ、お茶の間の人気者となった。このあたりはオフ期間の方が目立つ?先人の広瀬哲朗岩本勉と同じ匂いがした。ただ杉谷はどちらかといえばトークよりも「間の取り方」が巧い人。自分からはしゃしゃり出ない。だから現場に溶け込みやすく、作り手からも重宝されたのだと思う。

 

引退後は起業するような話も聴いたが、せめて今年いっぱいくらいは、そういった「芸人スギヤ」を全国に売りしだしてくれた方々に恩返しの意味も込めて、バラエティ番組やYouTube番組に出まくってみてはどうか。

去年は出演を我慢?したわけだし、プロ野球生活卒業の祝いも兼ねて、最後に「ひと笑い」視聴者に届けてほしいものだ。

 

 

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