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【プロ6年目「新星捕手」の急成長「プロ野球」ここまで言って委員会420】メランコリー親父のやきう日誌 《2024年4月02日版》

人生諦めずに頑張っていればイイことあるんやな‥‥それを見事に体現してくれているのが、OBの斎藤佑樹氏である。

日テレ系【news every.】月火曜担当の新キャスター就任。直後に、日ハムで同じ釜の飯を食っていた水原一平氏の窃盗疑惑問題もあったりして、いいのか悪いのか相変わらず「持ってる」佑ちゃんは健在なご様子。甲子園でしのぎを削った、かつてのライバル・田中将大の開幕二軍スタートを尻目に、彼の「逆転人生」から今、目が離せない?

 

先日のインスタライブを観ていたら、YouTube業界への参戦も視野に入れている模様。「株式会社斎藤佑樹」の実態は未だよくわからないが(笑)、そちらでevery.よりもさらに貴重な話を訊けるかもしれない。

 

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諦めなければ‥を地で行ったのが、先日の北海道日本ハム。開幕カードであたった千葉ロッテとの最終戦だ。1点ビハインドの土壇場9回、ミスにも近い相手のマズい守りにつけこみ、逆転に成功。いまパ・リーグ投手でもっとも点を奪うのが難しいであろう、佐々木朗希登板ゲームであったことを考えると、どんな形であれ、この試合をとれた意義は非常にデカい。

カード勝ち越しの最大の立役者は、3試合で捕手を担った田宮裕涼だろう。自慢の強肩こそ披露する機会はなかったが、粘り強いリードで投手をけん引。打ってもトータル8打数4安打、打点2の犠打2‥。天晴れな仕事人ぶりであった。

数字に表れないところでもファウルで粘って佐々木朗に球数を投げさせた。結果、5回95球で降板。序盤、上位に置かれたファイターズ打者の「早打ち」が目立っていた。佐々木攻略に向け田宮以下、下位打線が果たした役割も小さくなかった。

 

それにしても、久々の開幕カード勝ち越し。落とした試合だって万波中正の暴走がなければ、あるいは取れていた可能性だって全くなきにしもあらず。新庄政権が始まって3年目、投打にわたりこれまでと一味も二味もちがうファイターズに今後、おおいに期待を寄せたい。

 

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