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【もしも トレードで「投手」を狙うなら〇〇タイプ?「プロ野球」ここまで言って委員会450】メランコリー親父のやきう日誌 《2024年7月04日版》

久しぶりに大まじめに視た、テレ朝系連ドラ【Believe-君にかける橋-】。

わりと視聴率はよかったみたい。自分の周りは日曜の長谷川博己の方へ流れていき、視ている者は全くいなかったが(笑)。いくつか感想をあげるなら、あまりに呆気ない脱獄にまず拍子抜け。もう少しここに時間を割くのかなと思ったが、尺の関係もあるのか。あの程度で逃げおおせてしまうなら日本の刑務所および警察、マジにヤバいですぜ。そして、ところどころに現れる逃走支援者。そのひとり、上川隆也の何か異様な口調ぶりが終始気になったが、どうせ助けるなら、もっとカネつかませてやれよ(数千円ってw)。あと、キムタクが携わっていた仕事‥‥個人的には初めて耳にしたのだけれど、業界で本当に「橋屋」なんて呼ばれているのか?

 

3日のマリーンズ戦はドライチ左腕・細野晴希のプロ初勝利を、味方の守乱が逃してしまった。

逆転を許す6回のピンチでファウルフライをサードとショートが、いわゆるお見合い。‥当日『屋根が開いていたから』云々そんなネットニュースも見られたが、いやいや、そういう問題ではなくて(苦笑)。強風吹き荒れる相手マリーンズのほうが日頃、よほど難しい環境のなかでやっている。

ただ前日の試合では逆転弾を放ち、ここまでバットで幾度もチームを救ってくれたサード郡司裕也を責める気持ちにはどうもなれず‥。となれば「元凶」は、やはり先頭を歩かせたマーフィー。同様に先頭四球から先制点を与えてしまった細野と彼とでは、立場と、もらっている給料もちがうのだから。3番手投手として登板したザバラも、いちど相手に傾いた流れを止められず‥。

一連の流れを観ていて感じたのだが、なにか非常に似通ったようなタイプの投手、今のファイターズのベンチには多くないだろうか? リーグ連覇時のオリックス強力リリーフ陣の夢を見ているのか、特に右投手は細かいコントロールそっちのけで?速い球を投げる投手ばかりを揃えた印象である。この日、4番手で投げた齋藤友貴哉などもまた分かりやすく、そちらの類‥。

こうなれば「緩急」と「投法」で相手打者を幻惑、目先を変えさせるのも有効な手段。たとえば、その両方を兼ね備えた鈴木健とか、ブルペン待機させてみてもおもしろい存在となりそう。ザバラの160キロ台の速球をみたあとで下手投げ、ボールの軌道がまったく異なる鈴木健MAX130キロのストレート‥‥もうこれだけで打者はアジャストしづらい。

ここまで極端でなくても、ファイターズが強かった頃には建山義紀マイケル中村といった変則サイド右腕が常にブルペンに控えていた。もし二軍から投手を引き上げるなら、あるいは今後交換トレードなどで投手の獲得を狙うなら、そういった投手に照準を当ててみるのも、チーム編成的にはいいかもしれない。

 

同日、F.レイエスが今季2本目となる満塁ホームランを左中間スタンドへ放り込むも、勝利にはならず。‥投手がバテてくるこの時期に打者陣が奮起できたら、いちばん理想ではある。

 

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