センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

【続202〇.北海道日本ハムが目指すべきところ「プロ野球」ここまで言って委員会180】メランコリー親父のやきう日誌 《2022年3月10日版》

いや~負けないねぇ。オープン戦5連勝だって。この勝ち運、公式戦までとっておきたいが、当然、悪い気はしない.......

 

full-count.jp

 

 

先日、たまたま映画【メジャーリーグ】を視る機会に恵まれた。ここに登場する架空のインディアンス。選手集めから始まり、女性オーナーとの確執などもあったりして、春先は低迷。だが、後半徐々に盛り返していき、最後はヤンキースをくだして劇的優勝! といった筋書き。‥ワシは確信した。ハムが最終的に目指すべき道はコレだと(笑)

 

でも半分はマジで、その優勝決定戦の最終回。先頭が内野安打で出塁後、すかさず盗塁を決める。続く打者が意表をつく、セーフティバントを敢行。その隙を狙って三塁走者が一気に生還。 ‥内野安打2本で決勝点をもぎ取った、そういうような泥臭い野球を、今のハムはやりたいわけでしょう? 一発長打の魅力には乏しくても、コレならできる。開幕前にわずかな希望を抱かせてくれる名画だった。

 

 

メジャーリーグ(字幕版)

(C)amazon

 

 

好調なチーム状態もあって、触れておきたい選手が出るわ出るわ‥。前回に引き続いて気になった選手を。

まずは、万波中正。3試合連続弾を含む、ここまで計4発(9日現在)。しかも、弾丸ライナーで運んだ一発あり、左腕一本でスタンドまで持っていったような一発あり、そのどれもが「驚弾」ばかり。‥なにか、新たな助っ人外国人選手がチームに来た感覚である。BIGBOSSとて、これはもう外野の一角を空けて開幕から万波を使わざるをえないだろう。新大砲候補出現に、ファンの胸も躍る。

 

来日してまだ間もないヌ二エスが、8日の千葉ロッテ戦から元気に出場。思っていたより体は締まっていた。打席で醸し出す威圧感もなかなか。打率は2割5、6分でもいい。その代わり30本くらいホームランを打ってもらえたら。

 

以前にも触れた、エスコバーもどき・長谷川威展。左腕から強いボールを放ることは解かっていたが、他に注目すべきは彼の出囃子だ。なんと吉幾三の代表曲のひとつ、雪国。ウケ狙いなのか何なのか‥いずれにせよ、突如スタジアムに流れる哀愁系ミュージックに、おもわず観客たちも聴き入ってしまう。

目立ってナンボのプロ野球、ツカミはOKだ。

 

 

にほんブログ村 ニュースブログ トレンドニュースへ