センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

【事件簿・ダーク】エースの芸能日誌 《7月15日版》

以前にも書いた実家にいた頃の節約ぶり‥というかドケチっぷり。

 

考えてみたらクーラー云々ならまだいい方で、あの頃は満足に風呂にも入れなかった。もちろん、ちゃんとした“設備”があるのにも拘わらず‥。おそらく水道代の節約なのだろう。これだから貧乏は嫌だ。

さすがに今のような夏場はシャワーは浴びさせてもらったが(笑)、冬場ともなると風呂に入る頻度は「週3」だった気がする。‥他の人に訊いたことがないから判らなかったけれど(つか訊けないw)、昭和も末期の時代に、ちょっと異常ではないのか。

‥私も当時はそんな風呂が好きではなかったし、子供のときなら身体がそこまで臭うこともないから、まだ良かったが。‥親父は加齢臭をまき散らかして、さぞ周りに迷惑をかけていたのではなかろうか。

しかしながら、風呂が「週3」というのは刑務所生活とも大差がないわけで(苦笑)。おかげで?多少の“風呂なし生活”なら今でも耐えられる気はするが、むろん、そういった場所に世話につもりはさらさらない。今回は、これから“風呂なし生活”を強いられるかもしれない人たちが関わった案件をピックアップ。

 

 

www.jprime.jp

 

この報道をみて、11年前に名古屋で起こった【闇サイト殺人事件】の記憶を呼び起こさせた者は少なくないはず。‥けっきょく事件の「首謀者」のみなされていた男は自殺していたようで、一体なにが連れ去りの目的であったのか分からず終い。事件は迷宮入りの様相を呈す。

 

risingham.hatenadiary.com

 

それよりも、まだ根強く存在していたとは‥。いわゆる「闇サイト」の類。昨今はだいぶ監視の目も厳しくなってきたと思ったけれど、やはり、それも“いたちごっこ”に過ぎないのであろう。画面の向こう側にヒトがいるかぎり。

 

 

こちらも「インターネット」がヒトを繋いだ‥という点では同一。

 

nlab.itmedia.co.jp

 

いくつかの文献に目をとおし、事件の詳細が解ってきた。被害者は、とある有名ブロガー。彼が綴っていたブログは能町みね子も愛読していたらしく、いくつかの週刊誌でも当事件について語られていたことから、界隈ではかなり有名な方だった模様。これまで存じてあげていなく、面目ない。

概要は上にある通りだが、筆者も“同業者”としてまったくもって身につまされる。ただ、私が良かったのは彼ほどの人気がなかったのはもちろん(笑)、他者と交流をしない点‥。これに尽きる。

たしかに、当初は若干の淋しさや虚しさといったものがあるかもしれない。が、本当に自分自身書くことが好きなら、そんなものは必要ない。‥ということに、あるとき気づいた。他人との交流を愉しみたいなら、フェイスブックとか、もっとそれに適した場所があるわけで「情報発信者」であるブログ執筆者は本来、目に見える“反応”を求めてはいけないと思う。

当ブログも有名人を扱う機会が多いのもあって、実はそういった書き込みをけっこう頂くケースも多いのだが、一切「表示」させないことにしている。よって、それが“面白くない”一元のゲストは以後、ここへはもう二度と訪れない。したがって当事件のような「招かれざる客」を生むこともない。‥しかし、これはフェアではないからポジティブなコメントも同様に取り扱い、良いものだけは私の胸の中に閉まっている。この場を借りて御礼申し上げたい。

公序良俗に従ってさえいれば「一方通行」な形であっていい。執筆者は他人の目や評価を、一切気にするな‥‥。“長続き”の秘訣は、実はこれがイチバンだったりもする。

 

 

プラレール S-11 サウンドN700系新幹線

 

万が一のことが起きた場合にと、移動手段に飛行機ではなく列車‥遠方であれば新幹線を利用する方も、結構いらっしゃるかと思う。その“安全安心”であったはずの新幹線も昨今、危険に晒されている。6月に発生した新幹線殺傷事件。

 

10年前の秋葉原のときもそうだったが、一見フツーに見える‥ネット用語を使わせてもらうならば、あのようなメンヘラ男の「暴走」がもっとも怖い。まして車内で襲われることになるなんて、夢にも思わなかっただろう。お決まりの『誰でもよかった』発言‥。事件に遭った被害者、関係者は浮かばれない。

新幹線云々よりも前に、犯人のような男が“野放し”にされている現状が恐ろしい。明るみになっていないだけで、こうした事例は、きっと数多にあるのだろう。自分の身は自分で守れれば本当はイチバンいいのだが、今回の事件のごとくそれが難しいケースだって、ときにある。いったい私たちはどうすれば“狂気”から身を守ることができるのか。

 

‥‥答えが一向に見つからないのである。

 

 

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