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【こっちも(珍)大谷翔平特集「プロ野球」ここまで言って委員会87】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年8月02日版》

ようやく、8月中には新型コロナのワクチンを受けられる見込み。‥それもまだ、一回目である。他国に寄付するのも良いが、自国民に向けては一体どうなっているのか。これではオチオチ外出もままならない。猛暑の中、マスク生活を強いられてイライラも募るが、オッサンの愚痴ほどむさ苦しいものはない。ネガティブな話はこの辺で止めておき、愉しかった話をしよう。

 

 

1日放送分フジ系【ジャンクSPORTS】は、まるごと大谷翔平特集だった。

 

なんだか遠いところへ行ってしまった大谷‥。あんな「エグい」のが北海道日本ハムの選手だったなんて、嘘のようだ(笑)。彼のメジャーでの活躍は、ココであらためて語るまでもないだろう。ならば、少し他と違った切り口で大谷サンを語ってみたいと思うのだけれど、栗山英樹‥‥よかったな、と。

 

近年の低迷ぶりから、やや男を下げた感のある栗山監督も、一応、言ってみれば大谷の「恩師」だ。これは今後もそう言われ続けるのだろうし、大谷が現役でいるかぎり、彼は「二刀流・大谷サンをつくった監督」として、世界中から持て囃される。

おかげで指揮官としてのマイナス分は帳消し。さらに監督退陣後、キャスターに返り咲いた暁には「独占インタビュー」なども、大谷サイドから許可が出されるかもしれない。一応「恩師」栗山だけの特権であり、それに乗じて私たちハムファンも、わりとデカい顔ができる(笑)。悪い未来ではない。

 

 

大谷といえば、戦後、前例のない投打にわたる活躍で、ベストナインやオールスター出場選手の選考方法を変えてしまったほど。‥実は、大谷の二刀流は「ゲーム」の世界でも混乱を招いた。

北海道日本ハム在籍時のデータが反映された、その時代の【ファミスタ】は、現実では成しえていた、いわゆる「リアル二刀流」が不可‥。つまり、投手として登板していた際には、打者としての出場は叶わなかった(セ主催の交流戦は除く)

最新のは分からないが、容量の問題か何かで当時は困難だったと思われる。‥リアル大谷は、ゲームキャラをも超越してしまう存在だった。

 

 

risingham.hatenadiary.com

 

 

前述【ジャンクSPORTS】では、白井一幸氏が珍しくゲスト出演。「ボケ」の連発に、氏をよく知るファンおよび関係者以外は、おそらく面食らったのではないか。

エンディング近くでMCの浜田雅功に『腕を上げた』そう褒められた?当回のお笑い担当(笑)。現役時代は中継(露出)が少ないうえ、お立ち台にあがる機会も少なかったことから、白井氏の人間性までは、ハッキリと分からなかった。

まさか、これほど口が立つ男だったとは‥‥。できれば、もっと早く知りたかった。選手としてではない「芸人」な白井一幸をw

 

曰く、長女が大谷と同い年。ということは、1994年生まれ。この翌年、上田利治監督に干されて出場を減らしたっけ‥‥子供のためにも本当は、もっと現役を続けたかったろうな‥‥ 老婆心ながらのそんな妄想が、オッサン筆者の脳内を一気にかけめぐった。

 

 

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