痛恨の逆転負けが、憶えているだけで3試合‥‥
消化不良に終わった交流戦があけ、きょう23日より、リーグ戦が再開する。
今年は負けがこんでいるのもあり、自ずと覗きにいく機会も少なくなっていたのだが、日程をチェックしようと、久方ぶりに北海道日本ハムファイターズの公式サイトを訪れて、目とハートを奪われた。
リーグ戦再開早々、今は各球団で行われているレジェンドシリーズ(名称はそれぞれ異なれど)を開催。そこで着用する旧フライヤーズ時代のユニフォームが、なんともイケてるのだ。まず、率直な感想‥‥
こんな色をしてたのか!
公式サイトより
というのも、ナマでみていないのはもちろん、画像であっても私自身は「白黒」のものしか見たことがなかった。‥多少、現代風にアレンジしているのかもしれないが、まさか、エンジを基調していたとは。
襟のでた、黒のアンダーシャツがこれまたいい。古臭さをまったく感じさせず、今でも十分通用しそうなほど、かっこいい‥。最近の限定ユニフォームでは、いちばんのヒット作品だ。
ただ、狙ってかそうでないかは判らないけれど、レジェンドS初戦の相手が、よりによって“エンジ軍団”である東北楽天(東映のを模倣したのか?ってくらい似てる)。向こうはビジター用だから、見た目の区別はつくと思うが、事情を知らない人が見たら、一瞬面食らいそうだ。
今年は夏にも「北海道シリーズ」と銘打った、紺に赤のラインが入った限定ユニフォームを数試合にわたって着用する予定。先の“ハッピーイエロー”盤のものといい、元のユニフォームを忘れてしまうほど、目まぐるしく「変身」を遂げるファイターズナイン。
‥オリックスのように潤沢なカネのある球団がやるならまだしも、ユニフォームにここまで予算を注ぎこんで、大丈夫なのだろうか。そんな心配も、年寄りはしてしまう。