センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

日記的なもの 『ハンドルネーム』

今週号の「週刊朝日」が猫の 特集だった.....

 

 

僕も後から気づいたのだが、執筆者がネコにまつわる記事ばかり書いていた。ここで連載を持っている野球評論家・東尾修氏が、さて何を書くのだろうと思い、ページを急いだら【猫の目打線】について(笑)。なるほど!

いつか訪れる愛犬、愛猫との別れのとき‥‥。ペットライターなる藤村かおりさんの文章もグッときた。ただ「犬好きよりも猫の好きの方がIQが高い」などと唱える執筆者が一部にいて憤慨。‥そう、僕は完全に犬派。猫があんまり好きでないのである。

 

ふいに道端であうと、見つめ合うことがしばしばある。彼らはまっすぐ人間の目をみつめてくる。『お前のことはすべてお見通しだ』なにか、そんな冷めた眼差し‥。この視線に僕は耐えられず、目を背けてしまう。

 

 

週刊朝日 2017年 12/29 号【綴じ込み特別付録】岩合光昭さんカレンダー「子ネコの冒険」[雑誌]

 

 

お父さんが考えたネコの名前リストが「可愛いすぎる」とネットで話題に

 

ほぅ‥‥お父さんやるな(笑)。たしかに猫的な名前、犬的な名前ってある。猫だとタマ、犬であればポチといったあたりが、その代表格か。まぁ今時、人間界でいえば「太郎と花子」的なネーミングをされるご家庭も、ほとんど見かけないが。

 

雄と雌でまた名前の付け方もちがってくる。語感から、ポチと名づけるのは大体雄だろうし、タマは、おそらく雌である。こうした男的な名前、雌的な名前というのは「食べ物」で当てはめてみると面白い。

 

たとえば、僕もブログ初心者の頃は、他者とのコメントのやりとりを愉しむ純粋さを、まだ持ち合わせていた。この際、多くの方が「ハンドルネーム」を用いていたのだけれど、中にこういった方がいらした。

 

プリン

 

プリンちゃん‥‥なにか、すごく愛らしい女の子のイメージ。刹那、僕はトキメキを覚えた。あの頃、執筆に不純な動機があったことを、今ここに白状しよう。

ゲームの世界に【ピーチ姫】がいるように、フルーツ系の類は、同様にどこか雌っぽい。みかん、杏、さくらんぼ等々。逆に野菜は、男性っぽさを感じる。「なす」や「きゅうり」は、少なくとも可愛い女の子が付ける名前ではない(笑)。野菜といえば、現にドラゴンボールで採用されているナッパ(菜っ葉)とかが、中年の禿げオヤジとして鳥山先生に描かれているし。

 

ちょいと視点を変え、麺系の類も、どちらかといえば男性寄り。【うどん】【ラ王】【つけ麺】。某芸人が麺を「MEN」に捩ったりしていた時代もあり、なかなか使い勝手のよい麺系ハンネである。

 

ただ同じ麺系でも【カルボナーラ】とかにすると、一気にイケメンっぽくなる。他人様でブログで、その名を語っていたのは何を隠そう、この僕である。カルボナーラも、もうおっさんになりました。

 

 

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