センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

【「美談」の裏側で&「出会い系ショック!」】エースのやきう日誌 《2020年4月09日版》

なんでも『人間が小さい』と言われたことが、別居を決心した理由なのだとか。小倉優子の旦那――

 

 

分かるなぁこれ。身につまされるね。若いとき、それと同じ捨て台詞を吐かれた記憶。がある。 ‥‥はいそこ!お前ならあるだろうと、納得しないように。

こちとら出会い系サイトで知り合った女に、しかも当日、つまり 初対面(笑)。あんたは採用面接官かっ!

 

少しだけ自らをフォローするならば、現代よりもっと出会い系がポピュラーであった点。そして、当方が別に妙なことをしでかしたとか、そういったわけではないことを、声を大にしないで言いたい。‥いや、たまにいらしたんですよ。ガラケー時代の出会い系には気難しい、ちょっと風変りな?お姫様もたくさん。

その事故?に凝りてあれから私は手を付けていないが、どうなの? 今の出会い系は。ちゃんと「出会えて」いるのだろうか。

 

閑話休題。先ごろ日ハム球団公式Twitterにあった不適切投稿(現在は削除済み)。出会い系まがいのサイトへ誘うリンクがそこに添付されていた。選手からの報告を受け、球団側が直ちに「お詫び」する事態に発展。野球系ネット民を騒然とさせた。

筆者が気づいたときは既に件の投稿はなかったけれど、球団がそこまで勧める出会い系なら‥‥そう私も危うく手を染めるところだった。どうやらアカウントの「乗っ取り」が原因な模様。Twitterをやる人も、ROM専(眺めるだけ)の人もご注意を。

 

 

続いて、以前日本ハムファイターズに所属していた選手の記事を発見。ずいぶん久々に目にする山田憲の名。もう36歳になっていた――

 

 

bizspa.jp

 

 

一見、セカンドキャリアに成功した「美談調」の、ありがちな記事。ところがヤフコメでは、彼を非難する辛辣な意見も、わりと目立った。

施設のせい、先輩のせい、監督のせい‥‥プロ野球で活躍できなかった要因を、自分以外の誰かのせいにしていると。なるほど、たしかに当該記事からは、そう読み取れなくもない。

 

 

弱かったし若手を試す余裕がなかったのも一理

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環境面は皆一緒。悪い?先輩に付いていくもいかないも、けっきょくは自分次第。ただ、この中で唯一「監督」の部分については、同情すべき点はある。現在の栗山監督は、傍から観ていても、若手中堅に至るまで比較的平等に、チャンスを分け与えてくれる。

現実に、監督就任以降ドラフト指名した選手で、一軍戦未出場のまま現役を退いたのは、9年間でわずかに3名しかない(2011-2019 筆者注:宇佐美・佐藤正・高良)

だから山田も、栗山政権時に在籍していたなら、一軍戦に出ること自体は叶えられたのかもしれない。あるいは、そこから飛躍のキッカケをつかむ可能性も、ゼロではなかったわけで‥‥。

「上司」によって多少自身の出世が左右されてしまうのは、どの世界、どの分野にいても同じのようだ。

 

 

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