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【「近藤健介」大モテの理由&幻の迷捕手?「プロ野球」ここまで言って委員会276】メランコリー親父のやきう日誌 《2022年11月25日版》

まさかのドイツ戦勝利.......

 

サッカーW杯。強豪相手に、日本が大金星をあげたわけだが大げさに「ドーハの歓喜」とか「ドーハの奇跡」そんなふうに呼ぶのはまだよそうよ。せめて1次リーグを突破してから。勝負事は下駄を履くまでわからない。ぬか喜びとならぬように。

 

筆者の界隈での「奇跡」は、近藤健介のファイターズ残留‥‥だけれど、これこそ「奇跡」の安売りとなってしまうか(笑)。でも、5年だか6年だかで20億?30億?の大型契約を他球団に提示されて尚、条件面で何もかもが見劣りするハムに残る道を選んだのであれば、やはり「奇跡」である。そんな日本人選手は世界広しといえど、他に大谷翔平くらいしかいないだろう?

 

しかしながら「近藤人気」がすごい。新聞紙上では東北楽天を除くパ・リーグ5球団が獲得を目指しているのだとか‥。近年稀に見るモテモテ具合。近藤はなぜ、こんなにもモテるのか。

 

今季の成績が99試合の出場で打率.302のホームラン8本、打点が41。133試合に出場した昨シーズンが打率.298でホームラン11本の打点が69。‥こういってはナンだが、べらぼうな超大型契約を提示されるほどの成績には見えない。

このあたり、近藤の獲得に消極的なセ・リーグ球団と、近藤をよく観てきたパ・リーグ球団とで違いが出ているのかもしれない。たしかに、そうした数字では表れにくい選球眼のよさであったり、ここ一番での勝負強さだったりも、彼は持ち合わせている。また、リーダーシップなど人間性の部分でも、対戦や交流が多いパの関係者の方が熟知している。

 

先日、SNSで「近藤 残留」の文言を偶然見かけて思わず二度見した。そうしたらI本勉の戯言だったらしい。残留交渉のテーブルに同席しているならまだしも、彼にはなんの権限もない。まったく、ぬか喜びもいいところだった。

 

近藤がいるといないとでは大違い?悩ましきボス

カルビー2022 プロ野球チップス スターカード No.S-45 新庄剛志 BIGBOSS

(C)amazon

 

 

伏見寅威の日ハム入りが正式に決まった。捕手はなかなか固定できなかったポジションの一つ。大きな補強だ。それと、一時期獲得のハナシがあったアリエル・マルティネスは、その後どうなったのだろう。中日では捕手をやっていたそうだし、彼が加わるようならまた勢力図が変わる。いちばん立場が危うくなるのは以前にも記した、清水優心であるのは言うまでもない。

まぁ、マルティネスには球団側も打撃の方に期待を寄せているとは思う。中日時代ほどマスクをかぶる機会は少ないと思うけれど「外国人バッテリー」なら、少し観てみたい気も。

というのも、平成のときにティム・マッキントッシュという『捕手もできる』が触れ込みの助っ人がいた。ただコイツがあまりに打てなさ過ぎて、早々にお払い箱(笑)。けっきょく「外国人捕手」は実現しないままだった。

今季、好投したポンセにメネズ。メジャーで実績がありながら登板なしに終わった来日1年目のジョン・ガントも残るような雰囲気だし、彼らと組ませてみるのもおもしろい。‥‥本当にハムに来るのであれば。

 

 

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