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【これが本当の2020.珍プレー大賞? ノミネートに少々自信あり‥「プロ野球」ここまで言って委員会16】酔っ払い親父のやきう日誌 《2020年12月14日版》

マジ吉村w

 

 

本当に「ツーさん」獲らんかったな。わずかでも「新庄剛志」獲得を期待していたファイターズファン方に謝れ(苦笑)

 

清武英利が文春で連載持っていた頃、彼の名前がよく登場してきた。細かいところまでは憶えていないが、訊けば北海道日本ハムGMの職に就く前、阪神球団時代から、選手にまつわる色々なものを「数値化」させるようなことをやっていたらしい。

 

‥なにか目に浮かんでくるではないか。(ロクに野球も観ずに)パソコンと日々にらめっこするGMの姿が。だから、こうした甚くつまらない判断しかできないのだろう。

48歳の新庄は戦力にはならない‥伸びてきた若手選手の出場機会を奪うわけにもいかない‥‥云々。

 

例年であればそれも一理あるが、「今」はちがう。コロナ禍で職を失い、最悪自殺まで考えていた人が、新庄の挑戦に勇気をもらって思いとどまる。

 

『新庄がプレイする姿をもう一度みたい。別に死ぬのはそれからだっていいではないか。見届けたい』

『48歳の新庄がやれるなら、まだ俺だって違うフィールドに活躍できる場所があるのではないか‥‥』

 

少し極端だけれど、でも新庄の、今回臨んだプロ野球復帰への夢はそれほど大きなものだった。新庄に自らを重ね合わせ、逆境に立ち向かう‥‥。そんな大人たちにも夢を与えるプロ野球選手が、一人くらいいたって良い。

 

たとえ一年でもいいから、野球選手・新庄剛志を見たかった。

‥もっとも吉村にかんしては、数字ばっかり追いかけて、そうしたところまで創造力も働かないのだろうが。とりわけ今オフにレギュラー外野手が揃って抜け、代わりがいるとも思えぬ北海道日本ハムと、DeNAには失望した次第。

 

 

◇はみ出し「珍」プレー集

 

13日放送フジテレビ系【中居正広プロ野球珍プレー好プレー大賞2020】を観た――

 

この番組を視聴したうえで、幾つか語りたいことがある。まず「大賞」に選出された、松田宣浩。故障を恐れぬ男気あふれた、その三塁守備が受賞の理由と見るが、特段目を見張るほどの「珍プレー」でもなかった。

出演者の中から「大賞」を選ばなければならないのであれば、断然、村上宗隆(東京ヤクルト)だろう。11月の阪神戦で打ち立てた「サイクルスチール」は、相当珍しい記録だ。‥もし、出演者以外でも可なら、筆者はこの4選手(プレー)を推す。

 

 

「祝」支配下登録!球団の粋な演出にガチ号泣? 巨人・モタ

走塁のスペシャリストがマウンドへ?まさかのプロ初登板 巨人・増田大輝

もう野手が残っていない! 代打にピッチャー三ツ間? 中日・与田監督

声出しこそ男の勲章? オリックス・大下誠一郎

 

 

無人の一塁に牽制球を放って、みすみす相手に決勝点を与えたスコット・マクガフ投手も最高だったけれど、彼は、いちおう番組の中でも取り上げられていたので却下。

 

好物の「乱闘編」。新旧織り交ぜながら、なかなか見応えあった。有名どころは大体押さえていたが、肝心の「小松崎善久vsバートサス」が抜けている。これは、いつも乱闘の「主役」であった外国人に対し、果敢にも日本人選手が挑みに行ったバトル。‥個人的には分かりやすい「ガルベスvs山崎武司」のよりも好きな対戦(笑)

 

 

宇野勝の後楽園廻りwithアンタッチャブル。あの有名なヘディング事件特集だ。 ‥あれが引退後も「飯のタネ」になるのだから人生分からない。

 

 

もはやヘディングが最大の武器?

ヘディング男のハチャメチャ人生

(C)amazon

 

 

つい先日、中日OB田尾安志YouTubeチャンネルでも、ちょうどそのエラーについて触れられていた(ゲスト小松辰雄の回)。投手の星野仙さんは、宇野氏にキレていたわけでないと知って、なぜかこちらもホッとした。

 

 

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