先日某量販店で手に入れた、さっぽろ大通公園名物という「焼きとうきび茶」。
これ、ほんま?(笑)。お初だった関東人の筆者が味を表現するならば、ほんのり甘い麦茶‥‥だろうか。新飲感。あらゆる食事のお供としてフィットしそうだ。以降すっかりハマってしまい、思わず箱買いまでした次第。
※画像はイメージ
北海道定住時「焼きとうきび茶」を一度でも口にしたことあるかは不明だが、元日本ハム・新庄剛志が7日、12球団合同トライアウトに臨んだ。
最終の結果になると思われる同日15時現在で4人の投手と対戦し、3打数1安打(1四球)。長年のトライアウト(結果)ウォッチャーからすれば、この新庄くらいの成績がかえって「脈アリ」のような気もする。
というのも、投手にしても野手にしても、完璧すぎる結果を残した選手ほど、お声がかからない‥‥トライアウトの不思議。
たとえホームランを放っても、いくら三振を奪っても、プロのスカウトの「視点」は凡人には理解できぬ‥といったところだが、どちらかというとこれまでの傾向がそうだったのである。
しかしだからといって、きょうを迎えるまでの注目のされ方、週末には彼の特番も組まれていると訊くし、無安打で帰るわけにもいかなかった。しっかり最終打席で決めておくあたり、新庄がスーパースターたる所以。
それにしても「当時」ではなく、現行北海道日本ハムのユニフォーム姿を拝めるとは思わなかった。ますます「その気」になってしまったファンも、相当数いたのではないか。‥まぁどこのユニフォームを着るにせよ、どこまでもガチな新庄に吉報が届くことを願う。
◇人事雑感
投手コーチがマウンドへ行くタイミングは、概ね投手交代か、何某のアクシデント発生時。したがって、グランドレベルで同コーチの姿を見かけるのは、ファンとてあまり好ましい状況ではない。
今シーズンは投壊により、いつにも増して木田優夫コーチが姿を現すシーンが多かったのだけれど、そのシチュエーションといい、必然、脂肪をたくさん蓄えたでっぷりとした彼の腹を目にするたび、ゲンナリとさせられたものだ(苦笑)
来季はメタボな木田が二軍に配置転換。代わりに、二軍監督だった荒木大輔が一軍投手コーチを務めるという。男前な荒木コーチなら、とりわけマダム層に受けがよさそう? ‥いやいや、来シーズンこそは投手コーチに何度もマウンドまで足を運ばせるような事態にさせてはならない。