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【秋の禁断トーーク「北海道日本ハム」が来季獲るべき選手「プロ野球」ここまで言って委員会114】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年9月26日版》

24日の福岡ソフトバンク戦は、ホームランの威力を再認識した一戦。北海道日本ハムの打者に珍しく3発も飛び出しての快勝だった。それからしばらく、ホームランについて考えていたのだけれど、酒の勢いも手伝ってか、私の「妄想」はあらぬ方向へ........

 

 

25日の試合を終えた時点で12球団最少のチーム本塁打数62。セ・リーグ最下位の中日がハムよりわずかに多い63本なのを踏まえると、やはり、本塁打の出にくい球場をホームに構えていることも無縁ではないのだろう。

ただ、北海道に移転した直後はそういったわけでもなく、2004年は178本も出ているし、翌05年は165本、さらに日本一となった06年は135本でリーグ1位と、長打という観点ではまったく引けを取っていなかった。

 

‥となると、人的な問題。当時はフェルナンド・セギノール小笠原道大、ふたりの大砲を擁していた。したがって、結局はこのような長距離打者がチームにいるかいないかの差。そのうえ多少「数」が見込めた中田翔が退団となってしまっては、この数字も必然といったところか。

 

23年に開場する新球場は、札幌ドームよりはホームランが出やすいと聴くけれど、そもそもホームラン打者がチームにいなければ始まらない。そこで新球場の「目玉」となるべく、またチーム改革の一手として、ある選手が頭によぎった。

埼玉西武ライオンズ山川穂高である。こちらからはベテラン野手(選手名は自重 )と、その他、若手選手1名あたり付けての複数トレードでどうか。かつて新生西武ライオンズ阪神から田淵幸一を獲得したのと同様の経緯で、客を呼べる選手の獲得と長打力不足の解消‥。北海道日本ハムにとってはまさしく一石二鳥だ。

 

 

札ドでも どすこい!

2019カルビープロ野球 第3弾■エキサイティングシーンカード■ES-01/山川穂高(西武)

(C)amazon

 

ここ2年ほど、山川の劣化が著しい。本塁打数は並、打率は2割に少し毛が生えた程度と、まるで「中田翔化」してきている。‥何が変わったというわけでもないのだろうが、ひとつ思い当たるのは、テレビの企画で落合博満氏に打撃を診てもらってから。あれからおかしくなった気がする。

ちなみ、同番組では落合氏にずいぶん酷評されていたのだけれど、それが山川の打撃を微妙に狂わせてしまったのか。二年連続で本塁打王を獲得したときほどの怖さは、今の山川にはない。

 

彼自身、一度環境を変えてみるのも手だと思うのだが‥‥いかがだろうか。

 

 

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