新庄監督以下、コーチ・選手総勢13名もの集団感染で試合中止の可能性もあったなか行われた19日のオリックス戦。相手主催ゲームでもあったし、その辺の配慮もあったのだろうか。
重苦しい一戦だった。序盤からチャンスをつくるも1、3回の、得点圏に走者を置いた場面で5番に入っていた清宮幸太郎がいずれも三邪飛。見飽きたポップフライのオンパレード。これで得点圏時では前日から打点なしの5打席凡退だ。中軸を担う打者がこの様ではさすがにシャレにならない。
追い打ちをかけるように、今月も好調の松本剛が自打球を脚に当てて負傷交代。晴れの舞台、オールスターを間近に控えているため大事を取っての交代なのかと思っていたら、意外と重症の可能性もありそう。BIGBOSS野球の象徴的存在、ファンにとっても首位打者を狙う彼は数少ない「希望の星」となっていただけに、長期の離脱はなんとしても避けてもらいたいところだ。
今朝入ってきたニュースによれば同試合で監督代行を務めていた山田勝彦、さらに3選手の新型コロナウイルス陽性反応があったという。オリックス関係者および観戦を楽しみにしているファンの方々には申し訳ないが、ここまでいってしまうと試合を行うのはもう難しいのではないか。不可抗力だったとはいえ、互いの今後のためにも、できたらしっかりと養生していただきたい。
お笑いコンビ「ティモンディ」高岸宏行のBC栃木入団が話題を集めていた。客寄せパンダなどの意見もあるが、現状、BIGBOSS不在の北海道日本ハムからすればこれくらい、コロナ騒動も吹き飛ぶような、ぶっ飛んだトピックスもほしい？
先日、福岡ソフトバンク入りで待望のNPB復帰をはたしたのは秋吉亮。『日本ハムを見返したい』だとか、敵意むき出しの発言をしていたそうだが、今の、たいそう打たれ弱くなったハムファンに向かってこのような表明は勘弁してもらいたい（苦笑）
