センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

【天国と地獄 ~サイコな胸糞打線~「プロ野球」ここまで言って委員会48】酔っ払い親父のやきう日誌 《2021年4月01日版》

一晩で具合が悪くなった.......

 

 

3月31日の埼玉西武戦を観戦していてである。今シーズンは過度な期待はしないといったものの、「あの仕打ち」はさすがにないだろう。9イニングで満塁機のチャンスを4度も潰し、16残塁の超拙攻‥。極めつけは最終回の無死満塁、訪れた格好なサヨナラの場面でも無得点‥。北海道日本ハムの勝利を願うファンたちの願い、けっきょく最後の最後まで報われなかった。

 

ヒットは出るが、点にならない。コレ、去年と同じパターン。さらにこの日は計10個の四死球を相手投手に与えてもらいながら1点しか得点が奪えなかったのだから、なお質が悪い。

なんならもう、一発がでれば手っ取り早いのに開幕して5戦で本塁打なしは、チーム55年ぶりだとか‥。逆に広いと言われる地元・札幌ドームで相手チームの選手に「プロ初本塁打」を2本も献上する、相変わらずなお人好しぶりだ(苦笑)

もはや打線に打つ手なし。ここまで病的に拙攻続きだと、もうチャンスでは点が入らない気にもさせられてしまう。優勝しろとは言わないが、ファンに対する、この心労が重なるマゾプレ‥もとい、嫌がらせのような仕打ちだけは今後、切にやめてもらいたい。

 

 

すっかり勝負強さが消え失せた、開幕直後の大田

カルビー2021 プロ野球チップス レギュラーカード No.25 大田泰示

(C)amazon

 

 

◇ファーム便り【Fs遊撃手事情】

 

救いは二軍、ヤングファイターズの面々(開幕早々こんなこと書かせるな 笑)

人材不足な感もあった、ショート。上野響平、難波侑平、細川凌平。この元々守備に定評ある「三平トリオ」が打撃好調。3月31日現在、とりわけ高卒1年目の細川が25打数7安打で2割8分は立派。オープン戦でアピールしていた上野も依然、状態はよさそう。一軍でさっそく拙守が見られた、中島卓也もウカウカしていられない?

 

開幕前は正遊撃手最有力候補だった、現在二軍の平沼翔太。打撃に秀でる彼にも奮起を促したいが、31日に一軍で初スタメンを飾った石井一成に、筆者はわりと期待を寄せている。守備面でポカも多いが(笑)、肩はすばらしい。上に挙げたメンツの中では一番ではないか。また、ファームで見かける際には、あたかもスラッガーごとくな強い打球もしばしば観られる。早くその高い才能を開花させてほしい。

 

ここまで投手陣で目立ったのは2019年のドラフト2位、東海理化から入った立野和明。同日のファーム、東京ヤクルト戦で先発。8回をわずか被安打2、8奪三振と完璧すぎる投球を披露した。いくらコロナ禍で戦力が低下していたとはいえ、ヤクルト打線に手も足も出させなかった。

角度あるストレートのキレが抜群、軽々と104球を投じたスタミナ面も申し分なき。今後さらに不甲斐ない投球を続けるようなことが起きれば、開幕ローテに名を連ねた河野あたりと入れ替わって、立野が一軍戦線に加わる可能性は十分にある。それほど秀逸な内容だった。

ついにベールをぬぐ、2年目右腕・立野和明に乞う注目だ。《つづく》

 

 

にほんブログ村 ニュースブログ トレンドニュースへ