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【斜め横から観た「プロ野球戦力外通告」&「人的補償」に急展開?「プロ野球」ここまで言って委員会288】メランコリー親父のやきう日誌 《2022年12月29日版》

岩本とまったく予想がかぶっちまったな.......

 

 

ホークスへの近藤健介の人的補償予想選手。だが、ここに来て新たな動きが。

 

www.sponichi.co.jp

 

吉村浩統轄本部長発 『(年俸)高額な選手が何人もいる』。‥実に意味深。いろいろ勘ぐってしまうが、この球団はかつて中日から届いたリスト大野奨太の補償)に目を通したうえで『インパクトのあるリストだった』そう感想を述べ、岩瀬仁紀を指名していたという前科、もとい逸話がある。それに近いニュアンスを感じ取ったのだけれど、予想外の「大物」指名もあり得るのか。個人的にはひとまず、金銭補償はなさそうで安堵したのであるがw

金をいくらでも払えるんなら、こちらの予想もまた変わってくるで。甲斐野央、武田翔太あたりにグレードアップ? なんなら和田毅、カモン?(吉村の大学の後輩) ‥いずれにせよ投手だとは思うが、新年早々「超ド級」なインパクトを我々にもたらしてくれるのを、所望いたす。

 

risingham.hatenadiary.com

 

 

ここからは27日夜に放送された戦力外通告について。

放送後、番組で取り上げられた海田智行の 態度が悪い(笑)などと複数のメディアにあったが、筆者が気になったのは海田の態度より、むしろ番組の構成の仕方である。今記事ではそれらをメインに述べてみたいと思う。

 

よかったのは、番組に忖度してか、もうひとりの主役・福井優也の行き先が放送後まで伏せられていたこと。これには筆者もやられた。海田ともども再就職先が見つからぬ「鬱エンディング」を危惧していたからである(前エントリ参照)

この「福井編」では、明らかに番組がセッティングしたであろう斎藤佑樹との「サシ飲み」の模様が。‥少々うがった見方をしてしまえば、どうも福井はプライベートな箇所をあまり明かしたくなかった節があり、番組初? 配偶者「顔出しNG」にもそれが見てとれた(娘はOK)。斎藤を登場させて、ようやく「福井編」が成立したのである。

しかしながら、ドラフト時の斎藤たちが早大合宿所で待機する映像は何度も目にしてきたが、そこに福井がいたとは、気づかんかった。‥なるほど、制作側とすれば晴れやかな画が欲しいのに(斎藤の隣で)あんな仏頂面をしていたら「除外」されるのも無理はない。番組のテイでは「外れ1位」だったのがプライドを傷つけられた、らしい。久々に見た、大石達也が元気そうなのはよかった。

 

引退から一年。すっかり顔色がよくなった、佑ちゃん

斎藤佑樹 最高の仲間に支えられた11年間の軌跡

(C)amazon

 

「サシ飲み」より画期的だったのは海田のソロキャンプ、Prabiでの独占映像つき(笑)

ここで『年俸5000万ダウンの3000万か‥』と、中島卓也の記事を読んだ海田の独り言のようなつぶやきが。思わぬ飛び火に『中島は関係ねーだろ!』そう突っ込んだファン、関係者もいたことだろう。

「態度が悪い」というより後ろ向きな発言が多かったのは確か。歳にかんする愚痴だったり、いささかバッティング投手を軽視するような発言であったり。

おもしろかったのは福井、海田とも臨んだ合同トライアウト。打順の巡りが一緒だったのか、対戦打者がかぶっていた。打ち取った西巻賢二がDeNAに拾ってもらっているのだから、スカウトの目線は分からない。

 

海田の配偶者は元丸紅社員。大きな企業に勤めていると、結婚する相手がたとえプロ野球選手でも周囲から反対される模様。これは新しい視点だった。

トライアウトの様子を家族で現地から見守るという番組「王道」の構図は引き継がれた。このときの家族の宿泊費であるとかは番組側(TBS)が持ってくれるのだろうか。‥今回も相変わらず妙なことばかりが気になってしまうワシであった。

 

 

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