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【侍だけじゃない?日本「ハム」注目2選手&(秘)助っ人「プロ野球」ここまで言って委員会307】メランコリー親父のやきう日誌 《2023年3月14日版》

オープン戦の順位表は13日時点でオリックスと並んで首位タイ......

 

 

頼むからこれ以上勝たないでくれと。「勝ち運」を公式戦にまでとっておいてくれとw

おもえば昨年もオープン戦は8勝6敗2引分け、12球団中5位の戦績。だが、蓋を開けてみれば開幕10試合1勝9敗の「逆スタートダッシュ」だったわけで(苦笑)。オープン戦の順位が必ずしも公式戦とリンクしないのが、おもしろくもあり、むつかしいところ。参考までにセ・リーグ連覇を飾った東京ヤクルトは昨年のオープン戦、12球団中最下位であった(4勝11敗2引分け)

 

個々の選手に目を向ければドライチの矢澤宏太が同日時点で21打数8安打、打率.381でキッチリと結果を残しており、開幕一軍をほぼ当確としている。その内訳も二塁打が2本に本塁打も1本で、長打が打てるのも頼もしい。プロの投手の球に打ち負けていない証だ。おまけに投手としても1試合に投げている(1回無失点)。昨今の「大谷フィーバー」でよく聴かれるリアル二刀流もいよいよ現実味を帯びてきた。

 

先の侍ジャパン強化試合。サポートメンバーとして、その一員に加わった万波中正が好調を維持。同試合ではまだ調整段階にあった侍ジャパン打撃陣のバットが軒並み湿っているなかで、貴重な本塁打。勝利に一役買った。

打撃フォームを変え、より確実性が増した。チーム復帰後も打ち続けて計17打数6安打の打率.353。うち3本がホームランであり、これは清宮幸太郎と並んで現在12球団トップの数字。フォームを変えても持ち前の長打力は健在だ。

 

◇OHTANIで甦ってきた男

 

投打で侍をけん引する大谷翔平の異次元な飛距離、試合前打撃練習もファンから大いに注目集めていた。打撃練習でも「カネがとれる」稀有な男、大谷。これで思い出したのが、まさに東京ドームを根城にしていたバーナード・ブリトーという選手。

 

(C)amazon ドミニカ共和国出身。名前が美味しそうだ

BBM1996 ベースボールカード レギュラーカード No.445 ブリトー

 

沖縄キャンプ中の打撃練習にて、彼方の名護湾へ突き刺す一撃を何度も放った怪力。当時の上田利治監督がブリトーの打撃練習をファン向けに公開しようか、だなんて冗談交じりに話していたのを思い出す。ホームチームの練習時間が開場前に終わってしまう関係で。

むろん「天に二物を」ではないが、彼に大谷のようなコンタクト率は持ち合わせていなく、三振ばかり繰り返していたのだけれど(笑)。まぁ短命ながらも、だいぶインパクトのある助っ人だった。

 

それにしても大谷である。規格外なプレー自体はともかく、なにやら態度まで立派なメジャーリーガーになったというか。‥イイ意味で。ファイターズ在籍時代はお立ち台でも、あまり冗談を口にするような選手ではなかった。

久々の日本国内でのプレー。大谷が野球少年のごとく心から「ベースボール」を愉しんでいる。

 

 

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