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【WBCにまつわる「¥」事情&(秘)石川直也「プロ野球」ここまで言って委員会308】メランコリー親父のやきう日誌 《2023年3月16日版》

では今回も絶賛開催中のWBCにまつわる所感から........

 

 

侍JAPAN対オーストラリア戦にて、客席にいたブロンド髪の少女がクローズアップされていた。『レッツゴー!ジョージ』そう熱心にオーストラリアの選手に声援を送っていたフローレンスちゃん(3)。‥この子がヤバい!可愛い!!

だなんてオッサンのワシが書くといささか怪しく感じるかもしれないがw、男親とすれば、まだ無垢な娘の姿に堪らないものを抱くのもご理解してもらえるだろう。かつて婚約者を試合に呼び寄せた掛布雅之が大観衆のスタジアムで、彼女しか目に入ってこなかったのだという。オーストラリア(ジョージ)の攻撃中、天使のようなフローレンスちゃんの声援しか聴こえてこなかったのは、観衆および視聴者がひとりの少女に魅了されてしまったから? ‥いや、そうではなくて周りが静寂に包まれていたことが、きっと起因している。

 

(C)amazon 大谷翔平の先制スリーランは圧巻だった

日本 vs. オーストラリア | 2023 ワールドベースボールクラシック 東京プール 1次ラウンド

 

さて、このWBCは様々なところに影響が出ている。文字どおりワールドクラスのサッカーW杯と比べ、どうしても「格落ち」な印象もあった野球。ところが大谷翔平というスーパースター出場のおかげで今、多くの日本国民の目を野球に向けさせている。前回優勝したときもイチローがいたように、こうしたスターの存在はチーム内外でも大きく‥。次回大会は2年後だというし、森保一同様、野球も早々に栗山英樹の続投を決めて大谷の再出場を確信させてほしい?

‥まぁそれは冗談として、大谷のチカラをまざまざと見せつけられたのは日本株式市場。大谷工業《5939》の株価が、WBC開幕と同時に、この一週間で三倍ほどに値上がりしているのだ。もちろん「本人」とは直接関係がなく、名称がただOHTANIというだけで、おそらく。‥ちなみに今週はそれまで好調だった金融系の株が軒並み急落している。そんな中で、なんという大谷工業の逞しさよ。

また大会スポンサーとなっているカーネクスト、ネクストステージ《3186》御中は開幕してから徐々に下げてきているのだから、そんな単純なものではないはず、なのに。さすがに大谷工業には手を出せなかったが、筆者も某飲食系の関連銘柄に参戦するも、みるみる含み損をかかえる事態に陥ってしまった(笑)。野球とマネー、この辺の話は折を見てまたしてみたい。

 

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◇守護神候補浮上

 

オープン戦も中盤戦に入って、各チームの骨格らしきものがだいぶ見えてきた。

北海道日本ハム侍JAPANに1名しか選出されていないので、ほとんどその影響は受けない。‥そのわりに野手を中心に故障者が続出してしまっているのは解せないが。

 

ここのところゲームを締めくくっているのが、石川直也。経験者であることから、まぁ妥当といえば妥当。もとより有力なクローザー候補であるのに変わりはなかった。

彼の魅力はなんといっても、その高い三振奪取率。都合5シーズン 185回2/3で216奪三振。率にすると10.47と、かなり高い数値をたたき出している。手術明けだった昨季にしても32回で37奪三振。確かに、これほど抑えに適している投手は現状、北海道日本ハムでは見当たらない。

ただ、弱点とされているのがメンタルの脆さ。解説者などからココを指摘されるのもしばしばで、極限な状況下で投げる抑えがはたして彼に務まるのか?という不安も、まったくなくはない。

月並みだが、今シーズンは心身とも一皮むけた石川が観られるのかどうか、そっと注目したい。

 

 

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