センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

【とことん「ユーチューブ」語りの矛盾ブロガー】酔っ払い親父のやきう日誌 《2020年5月13日版》

ワールド・ベースボール・クラシック】が2023年に延期の方向なんだとか.......

 

 

まぁ来年のオリンピックですら「通常」での開催は難しくなるのではないかと囁かれているくらいだから、それもやむなしか。‥にしても、これから3年後と聴くと、まだだいぶ遠い未来のように思える。2023年は、ファイターズの新球場がオープン予定年でもあったけれど、工事の進捗状況はどうなのだろうか。コロナ禍の影響を受けていなければ良いが。

 

その北海道日本ハム球団のYouTubeチャンネル。以前ここでも触れた2012年に続き、2016年、2009年と順不同ながら、ファイターズが優勝をはたしたシーズンの「回顧動画」が続々とあげられている。

なかでも2016年版は胴上げ直前の、ベンチ裏から選手目線で撮影されたシーンから始まり、編集も凝っていてお勧め。最大11.5ゲーム差を跳ね返すドラマチックイヤーに、投打で輝いた大谷翔平の軌跡も確認できる。

 

2016年が大谷なら、2009年はダルビッシュ有を堪能しよう。彼がローテーションに加わっていた時代、ファイターズファンは確実に「一勝」を計算していた。今、これほどの絶対エースがいるだろうか。少なくとも、ファイターズでは皆無。

あらためて観て、さすがに11年前ともなれば筆者の記憶も抜け落ちていた。‥そうそう、インフルエンザがチーム内で大流行をし、主力選手が次々離脱。夏場以降の戦いで、6連敗を2度も喫し、さらにダルビッシュもケガで欠く不運が相次ぎながら、そんな状況で本当によく優勝できたと思う。

 

ちなみに2016年と2009年はポストシーズンクライマックスシリーズでもたいへん印象的なシーンが多かったけれど、そちらは動画に収められていない。ただ、この調子でいけば移転後初めて優勝した2006年、連覇の2007年版もお目見えするのではないか。

ならば、道民を熱狂させたSHINJO劇場】は、ファンならずとも一度は見ておきたい。‥併せて新庄氏が「ただの愉快なオジサン」ではなかったことを、きちんと理解するだろう(笑)

 

 

THANK YOU新庄剛志―To All People (日刊スポーツグラフ)

画像はイメージ(C)amazon

 

 

現在、片岡篤史YouTubeチャンネルは、私にとって今、最大の「ネタ箱」。

先日も岩本勉とのトークの中で、ラファエル・オレラ―ノという、かなりマニアックな選手名が登場してきて高揚した。

たまったま、彼が来日初勝利をあげた試合(1998年のオリックス戦)をテレビで観戦。動画でも語られていたように、オレラ―ノはたしかにノーコン投手だったけれど、中継ぎ登板した当日は無四死球、どころか打者10人をパーフェクト(4奪三振!)に抑え込んでの勝利で、未来は明るく映った。だが、そんな「良い日」も長くは続かず‥‥。

 

オレラ―ノが親日家で、ボクシングのライセンス持っていたというのは初耳。もう少し日本に居られれば、その後の活躍次第で同僚のオバンドーとともに「オレ様&オバ様」などと新聞紙上に書き立てられて、知名度も上昇していたかもしれない。

 

あれから20年以上が経過。彼は今、どこで何をしているのだろうか。

 

 

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