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【何事もうまくいかない日「上川畑大悟」の場合「プロ野球」ここまで言って委員会340】メランコリー親父のやきう日誌 《2023年6月08日版》

ネットなどで「負のスパイラル」という語句を時おり目にする。小学生でも解かりやすいよう至極簡単に説明すると『イヤなことは続く』『かえってイヤなことを自らに引き寄せてしまう』そんな趣旨。

庶民の自分ならイヤなやつほど会いたくないのに色んなところで遭遇をしてしまうし、アスリートの野村佑希なら、やたらチャンスで打席が回ってくるのに、その度に凡退している‥。ワシと野村の事例を一緒にしていいのかはさておき、これらも大きな括りで「負のスパイラル」といえる。

 

近ごろ、そのドツボにハマってしまっている男が 上川畑大悟。‥なんだろう、観ていて気の毒に思えるくらい。直近の試合では7日、カープ戦で終盤好機で二度打席が回ってきて打ち取られ、最終打者にもなった。

守っては失点に繋がるミスが今シーズンは多く、前日には打ち取ったはずの打球が目前でイレギュラーバウンドする不運に見舞われ、極めつけは守備固めとして登場してきた直後に、外野手とフライをお見合いしてしまい、好投していた先発投手の足を引っ張る‥ そんな日もあった。「負のスパイラル」から、なかなか抜け出せない。

今年になって意気揚々と『侍Jで源田の次にショートを守るのはお前だ』そう綴ったワシの面目丸つぶれ(苦笑)。いや、この際ワシのことなんかはどうでもいいのだが、上川畑のコンディションが心配だ。幸いにも同期の水野達稀が踏ん張っているし、細川凌平あたりもやろうと思えば遊撃だって守れるのだろうから一度、下に落としてリフレッシュ期間を与えるのも手かもしれない。とにかく、それくらい今季の上川畑には浮上の気配が見えてこない。

 

(C)amazon 勝負強さも影を潜めた

プロ野球チップス2023 第1弾 reg-026 上川畑 大悟 (日本ハム/レギュラーカード)

 

6日のカープ戦でアリエル・マルティネスが死球で途中退場。彼のことを甚く気に入っていると書いた当日に、こう来るとは‥。まったくワシゃ疫病神かw

 

この前書けなかった事柄として、彼の「通訳」も良さげだ。偏見かもしれんが、この業界に携わる通訳って、何かモゴモゴと話すタイプの人が多く見られる。どちらかといえば、かの有名な水原一平氏もその類?

だが、アリエルに付いた若い通訳にかんしては妙に滑舌がよく、そして声がデカい(笑)。おかげで我々も非常に聞き取りやすく、助かっている。彼のような通訳が、球界にももっと増えてくれたらいい。

アリエルは、大事には至らなかったとの由。古巣・中日戦も来週に控え、通訳ともども元気ハツラツな姿をバンテリンドームで見せてあげてほしい。

 

 

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