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【「超本音トーーーク」激辛口w来季補強よもやま5「プロ野球」ここまで言って委員会390】メランコリー親父のやきう日誌 《2023年11月23日版》

東京ドームが大好き!!

とは、21日に行われた「高校女子野球選別」対「KOBE CHIBEN」試合終了後の壇上で、主宰のイチロー氏談。平日にもかかわらず多くの観衆を呼んだ集客力、また自身が長い現役生活を同球場で幕を降ろしていたりと、そこには様々な意味が込められていたのだろうが、ワシは走馬灯のように過去の記憶が甦ってきた。年間最多安打タイ記録を決められた有倉雅史‥‥でっかいグランドスラムを浴びた河野博文‥‥3試合連続完封の夢をホームランで打ち砕かれた金村曉‥‥等々、イチローには(東京ドームで)イジメられ続けてきた「負」の記憶しか、とんとないw

 

そうした、イチロー級とはいかないまでも、北海道日本ハムは今オフ強打者の補強しないのだろうか。むしろ投手よりも、こちらのほうが「急募」といった感じである。一個人的にはオリックス入りが決まった広島の西川龍馬、福岡ソフトバンク入りが有力視される山川穂高の獲得にいってほしいくらい。

理由はふたつあって、ひとつは‥これは前々から言っているのだけれど打線の「核」となる人材が、とにかくほしい。その強打者を軸として、回りを野村・清宮・万波あたりで固めるのが現状、理想的だ。

今シーズンも見続けてきたが、調子の波が激しい若い彼らはまだグラついている。‥けっきょく、ここがグラついているようでは、なかなか打線が固定できない。つまり、得点力不足に泣いた今シーズンの二の舞。したがって、チームに安心感を与えるような何があっても揺るがない打線の「核」となれる人材の必要性を説く。結果、その相乗効果によって若い彼らもより生きてくるような気もしているのだが。

 

(C)amazon オリックスは的確な補強をしている。ハムは?

BBM 2020 151 西川龍馬 広島東洋カープ (レギュラーカード/現役選手) 30th Anniversary

 

ふたつめは、そうした貧打を補うべく補強された助っ人外国人たちの不甲斐なさ。‥まぁ、たしかに外国人で苦労しているのはファイターズだけではないのだけれども、近年のハム助っ人野手はあまりにお粗末様というか(苦笑)。まともな戦力すらなれていない。いちばん、まともな成績を残してくれたのがNPB経験者、昨年ドラゴンズから移籍してきたアリエル・マルティネスだったことを考えたら、よけいに、国籍問わず日本球界経験者の補強を望みたいところ。

 

野手ではそのマルティネスを除いて「助っ人総入れ替え」な様相を呈している。近年の獲得実績から正直あまり期待はできないのだが(笑)。しかし、FA等での国産選手の補強がないとなれば、やはり、最終的にはここに賭ける、頼るしかない。

来季はどんな選手が異国からファイターズにやってくるのか。‥楽しみ半分、諦め半分?

 

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