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【「現役ドラフト」ネタ的におしかった選手3選「プロ野球」ここまで言って委員会397】メランコリー親父のやきう日誌 《2023年12月09日版》

あらためて12球団、現役ドラフトの面子見てみたけれど‥‥。

惜しいなぁ『ファイターズは、そっち行っちゃったか』的な。この前綴ったドラフト1位のコじゃないが、ハイリスク・ハイリターン系? 食うか食われるか‥ つまり「ものすごい活躍するか、全くダメか」の、二択のような気がしないでもない。「中途半端」よりはいいのかもしれないけれども、せっかく獲得したからには『ファイターズに来てよかった』そう思っていただきたいからね。

 

ネタ的においしかったのは、やはり実績組。この期に及んで「ネタ」とか求めてはいけないし、ファイターズは昨年を見ても現役ドラフトでは(即戦力よりも)ロマンを追っているようだから、そこは筋を通していて良きと感じる一方、ベイスターズ入りが決まった佐々木千隼などは、ネタもといファイターズ球団的にもおいしかったのに‥と、少し悔やんでみてみたり。

その心は、昨年FA移籍の近藤健介の人的補償で田中正義がやってきたでしょう? 当該2016年のドラフトでは、5球団競合のすえホークスが引き当てたわけだが、彼を外した4球団「プラス1球団」で、佐々木千隼にまた5球団競合‥。ファイターズはどちらの抽選も参加していた。同一年に「W 1/5」の戦いに敗れ去った指名選手がまるで運命に導かれるかのように、ファイターズで同じユニフォームを着ることになったら 『ドラフトはドラマや』そう、感慨もひとしおだったに違いない。ネタ的には佐々木がイチバンだった。

 

(C)amazon 「ハズレ1位」ながら異例のインタビュー付

プロ野球チップス2022 第1弾 reg-045 佐々木 千隼 (ロッテ/レギュラーカード)

 

阪神に指名された漆原大晟も、ファイターズ的にはおもしろかった。これは単純にオリックス・コレクションという観点で(笑)。しかしながらこのオリックスというチーム、一軍登板経験豊富な近藤大亮(→巨人)黒木優(→日ハム)に件の漆原といった投手を、オフに「大量放出」しているが、どれだけ駒が豊富なのだろう。ファイターズサイドからすると、にわかには信じがたいというか‥。

 

ネームバリューの観点からいえば千葉ロッテに指名された愛斗。彼の移籍は誠に驚きをもって迎えられたが、埼玉西武が投手に比べて幾分手薄気味な野手をリリースするとはね。

この愛斗もネタ的にはおもろくて、たしか生田目翼だったか‥。いずれにせよ、ファイターズ投手の誰かにぶつけられた際に食って掛かってんだよねw。そういう血の気の多い選手、個人的には大好物だったのだが(笑)。‥今のファイターズにはそのような選手がほとんど見当たらないから、余計にね。

 

とまれ、縁あってファイターズ入りが決まった水谷瞬選手には、大きく羽ばたいてもらいたい。

 

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